120万アクセス大感謝!

2007年11月25日からスタートしたこのブログの総アクセス数が120万を超えました~♪

足かけ10年、このブログを通じて知り合えた方がたくさんいますm(__)m

実際にお会いでき、いろんなことをお話しできたことも、私の大きな財産です。

教員免許更新講習で地元の国立大学教授の話を聞いたら、彼の著書の「参考文献」の中に、なんとこのブログ発見!なんてこともありました。

とりあえず、教員生活のラスト10年を、このブログと共にがんばってこれたことに、
「自分を褒めて」あげたい気分です。

そして、新しい目標に向かって、スタートします!

200万はそう遠くない未来ですよね(^_-)-☆

(私のFB調な口調の記事でごめんなさい~♪最近いろんなことがありすぎて、ちょっと調子に乗っているのです(*^^)v)

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自閉症スペクトラム学会資格認定講座に参加して

5月27・28日の両日「自閉症スペクトラム学会北陸支部第11回資格認定講座」に参加してきました。

6講座中、発達障害を専門とするドクターの発表が3講座ありました。
1つ目は、「オキシトシン」の治験報告。
複数の大学が連携して臨床試験を行っているとのことでした。自閉症スペクトラムの原因解明はまだまだ先の事ですが、効果のある治療法が確立されることの可能性を感じる報告でした。
2つ目は、「遺尿」「睡眠障害」「カタトニア」などに対する薬物療法の効果について。
国内トップクラスの症例数を扱っているドクターの報告だけに、とても説得力のあるものでした。
3つ目は、「医療の観点から見たASD治療とエビデンス」
概論的な内容でしたが、治療法の「エビデンスレビュー」も発達障害の「外在化障害・内在化障害について」もあり、なかなか聴きごたえのあるものでした。

他の3講座も大変興味深いものでした。
アセスメントについての講座では、「MEPA-R」の紹介がありました。もうこれ以上,、学会や研究会には加入しないつもりだったのですが、「ムーブメント教育・療法」も非常に魅力的なものだと感じました。

今回の講座は、改めて、医療と教育・療育の連携の重要性と、教育・療育の専門性の向上を強く感じる内容なのでした。

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「学級文化」を創りあげていくこと

新学期から1か月。

巡回訪問していると、新学期から1か月でも「学級文化」の差を大きく感じることが多いのです。
「学級文化」は、ほとんどGWまでに確立してしまうようです。もっと極端に言えば、「黄金の3日間」で決まっていることも多いようです。
いわゆる「学級集団の質」だとか「学習規律」は「学級文化」の一部ですが、担任の「手腕」で大きく左右されるものです。

ピカピカの1年生を迎えて1か月。
担任が話そうとすると、必ずその瞬間に声を出す子が何人もいるクラスもあれば、真っ直ぐに担任を見て、背筋を伸ばして静かに聞き入るクラスもあります。
「指導書」そのままの算数の授業をしている学級もあれば、最初の10分間を、「100玉そろばん」を使った数唱をしたり「数図カード」を使ったゲームを毎回している学級もあります。

配布物を配るときですら、「はいどうぞ」「ありがとう」の言葉が自然と出ている学級もあれば、「先生ぼくのがない~!」「〇○さんが配るの遅い~」と騒がしくなる学級もあります。

「しんどい子」の観察相談で訪問していても、その子を「どう支援するのか」よりも、担任が自分の学級を「どうしていきたいのか」の方が課題であることが多くあります。

「支え合いながら学ぶことが楽しい学級」
こんな「学級文化」を創りあげていって欲しいと願うばかりです。

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支援パッケージの作成「ひらがなの読み」

巡回相談でどのように支援するかの「具体例」として、

教師が簡単に取り組めて、効果の期待できる「支援パッケージ」をいくつか作成し、紹介してきました。

「書き写し教材」(低学年用)や「ビジョントレーニング」、「10の補数&かけ算の基礎」・・・etc

この時期は、1年生の先生からの訪問要請が増えます。
そこで、かねてから「これは絶対要る」と思っていた「ひらがな音読」の支援パッケージを準備しています。

といっても、このテーマでは、RTIモデルをベースとした「鳥取大学方式」の右に出るものはありません。

とりあえず、鳥取のような「行政が中心となった悉皆アセスメントと支援体制」は、できそうにもないので、先ずはそれぞれの学級ですぐに取り組めるアセスメントと支援方法をパッケージにしたいと思っています。

1年生の観察相談を依頼された学校への訪問は4日後なので、ちょっと急いで仕上げます。

「鳥取大学方式」については鳥取市教育センターの「ひらがな音読支援」の取り組み
をご覧ください。支援ツールの「音読指導プログラム」はスマートフォンアプリなので誰にもいつでも取り組めるものになっています。

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「飛躍」の条件~同発達段階集団~

「インクルーシブ教育」はとても大切な「理念」だと考えています。

しかし、「同発達段階集団」の重要な役割を忘れてはいけないと思っているのです。

支援学級での「ワンシーン」です。

発語のほとんどないAさんがダウン症のBさんの持っているボールが欲しくて、とりにに行きました。Bさんは生活年齢的には3才年上です。でも、譲ってあげられる「発達段階」ではありません。

どうしてもボールをあきらめらねないBさんは、決してボールを離そうとしません。

いつもなら、支援者が間に入るのですが、そうしようと思った瞬間・・・

「Aちゃんに、ちょうだい!」と大きな声でAさんがBさんに言ったのです。

スタッフ一同目を見合わせて、ビックリしながらも、大きな拍手を思わずしていました。
支援者に自分の要求を話すことはあっても、他の子に話すことはなかったAさんの初めての
「友だちに対する、言葉による働きかけ」だったからです。

その言葉を聞いて、Bさんはボールを渡してあげることができました。

「同生活年齢集団」の中では決して見られない光景でした。そして、2人にとってとても大きな「飛躍」の瞬間だったのだと思ったのでした。

こんな素敵な瞬間がある「同発達段階集団」における交流は、とても大切なものであると強く思うのです。

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