「スタッフミーティング」

学校では職員室で「朝の打ち合わせ」がありますが、支援学級のスタッフはお子さんたちの対応があるので全員教室にいます。
短時間の「スタッフミーティング」を定例化し、その日の予定だけでなく、それぞれのお子さんに対する対応なども確認します。
ただ担任の2人以外は常勤ではないため、放課後などにゆっくり話し合うことができません。そのため必要なことをきちんと文章化することも必要だと考えています。(支援員のK先生へ、例の件についてはまだ書けていません・・・)
会議参加についての賃金保障はないのが実情ですが、何らかの形できちんと対応できないものかと考えています。また、一緒に食事などをしながらゆっくり話しあう機会も大切にしたいと思っています。(金曜日はありがとうございました!)

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親ごさんとともに

昨晩遅い時間に、支援学級の担任の先生と長い間電話で話をしました。
親ごさんとの意思疎通についてです。担任の思いと親ごさんの思いが食い違っている時どうすればよいのだろうという話になりました。
「今のお子さん」をどうとらえるか。まず、これをきちんと明らかにする必要があります。「できる、できない」だけでなく、将来の方向性を含めてきちんと話し合うことが必要です。
そのために親ごさんの「願い」をきちんと受け止めることが大事であると話しあいました。
そのことで一致すれば今どのような支援が必要であるかが導きだされるといえます。

今日は登校と下校の時間に担任しているお子さんの親ごさんといろいろなお話をさせていただきました。
私もまだまだ充分に親ごさんの「思いや願い」をきちんと受け止めることができていないと反省しました。
教育現場での支援の目的は何であるのか・・・
このあたりをもう一度きちんと押さえていきたいと思いました。


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「研究授業」

支援学級の授業を校内の先生に観ていただく「研究授業」を行いました。
1時間の授業を観てもらうだけでは支援学級の活動を十分には紹介できないため、朝の会の様子から観ていただくことにしました。授業の内容は「感覚・運動あそび」と称したトランポリン・マット・バランスボール・スクーターボードなどを使った活動です。担任2名・支援員2名で授業は行いました。
多くの先生が周りにいる状況でも、お子さんたちはニコニコした表情で活動を楽しんでいたようです。(授業をしている私たちにはそこまで観察する余裕はありませんでしたが・・・)
全体研修会(事後研修会)のはじめには、1対1での指導や自立課題の様子などを撮ったビデオを観てもらいました。
通常学級の先生方から、
「一人一人の成長がよくわかった。」
「個々に応じた指導や声かけを通常学級の指導にも取り入れていきたい。」
「この子らのがんばっている様子を他の子どもたちにも知られていきたい。」
などのうれしい感想をいただきました。
それだけではなく、お子さんたちの今の課題や、個別支援・小集団活動・自立活動がどれも必要であることが話題に上ったこともとても印象的でした。
指導案作成やT1(メインの指導)をしっかりとこなしてくれた相棒と常にお子さんの立場に立った支援をしてくれた支援員さんに感謝しています。

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「キーパーソンズ」

これは明確なエビデンスがあることではないのですが、以前の自閉症スペクトラムのお子さんと今のお子さんでは「対人行動」に違いがあるのではないかという感想を持っています。
以前は「目が合わない・合わせられない」「人を意識しない」「愛着行動が見られない」とよくいわれていましたが、最近は重度のお子さんでも、「アイコンタクトが可能」「状況によって強い愛着行動がみられる」「人との関係性によって行動の変化がみられる」などのことがあるように感じています。
これは、早期発見・療育の成果ではないかと考えています。私たちはこの成果を学齢期の支援でどのように活かし、さらにのばしていくかをきちんと考慮にいれて行くべきだと考えています。
「キーパーソン」の重要性は多くのところで語られていますが、その範囲を拡げること、複数の支援者が「キーパーソンズ」になるために、支援の場でも「サポートブック」のような「サポートマニュアル」の作製が求められているのではないかと思っています。

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「個別指導」を考える

特別支援教育の方法として「個別指導」があります。
これは、支援学級でも通常学級でも一般的に行われています。最も効果的な方法として位置付けられていることが多いと思うのですが、はたしてそうだと言い切れるかどうか最近疑問に感じています。
1対1の指導の時に「学び」の形はどうしても「教えるー教えられる」の関係になります。
その時に、教師と子どもの関係が「させるーさせられる」になれば、子どもにとって学ぶ「楽しさ」や学びへの「主体性」が損なわる可能性があるのではないかと考えるようになりました。
たとえ少人数でも複数で行うことによって、子どもたち同士の相互作用が生まれ、子どもたちの思考はより拡がる可能性が多いと思います。また実際に「学び」へ向かう姿勢も見違えるように変わる事例もいくつか経験しました。1対1の指導で「やらせすぎ」てしまったことを反省したこともあります。
特性や到達度に応じた指導を考えるときにも、これらのことを考慮しながら取り組みたいと考えています。

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