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「自閉症スペクトラム」とは

「自閉症スペクトラム」という言葉を使うと、多くの場合、相手の人が教師であっても、必ずと言っていいほど「スペクトラム?」と聞き返してくれます。スペクトラムと言えば光のスペクトル(連続体)が定番ですからね・・・

そんな時、私は「診断が出るか出ないかぐらいの症状から、重い自閉症の症状まで、同じ原因と考えられているんですよ。」と説明します。

そして「対応であったり、療育の方法も自閉症スペクトラム児の特性に応じた、視覚化や構造化が有効なんですよ。」と付け加えます。

「自閉症スペクトラム学会」作成のテキスト「自閉症スペクトラム児・者の理解と支援」(教育出版)では、

”広汎性発達障害の中にいくつかの病系があげられているが、症状に共通したものが多いし、療育の中で別の病系に移行することもある。こうしたことから、これらの病態は一連のものであるとしてとらえたのが、「自閉症スペクトラム」という呼称である。”と書かれています。

「スペクトラム」と言う概念が広く認知されるなかで、自閉症に対する理解や支援の方法の改善が図られることを願っています。

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