« ABA(応用行動分析)について6 | トップページ | ABC分析編(2) »

ABC分析編(1)

ABA(応用行動分析)について ABC分析編(1)

今回は2月の研究集会のレポートで具体的なABC分析について報告する予定なので、ABC分析の基本についてまとめます。(レポートの内容ではありません。)

ABC分析とは

Antecedents (先行条件) 「どんなときに」

Behavior    (行動)    「どんな(適切・問題)行動が起き」

Consequences (結果事象) 「その結果どうなったか」

の3つで(適切・問題)行動を分析することです。

なぜそのような行動を起こすのかをきちんと理解する事が、適切な働きかけにつながり、適切な行動の形成にもつながります。

スーパーのお菓子売り場でダダをこねている子を分析してみてください。

A お菓子のたなの前にいるとき

B ひっくりかえって泣き叫ぶ

C お菓子を買ってもらえる

とてもわかりやすいですね。こういうように分析したら、問題を解決する・行動を変容させるためには、AかCになんらかの変更を与えればいいわけですね。

実際に、こまった行動を具体的にきちんと分析することは大切なことです。

子どもの行動だけでなく、保護者・支援者としても自らの行動をABC分析してみてください。案外変容させなければいけないのは私たちかもしれないのです・・・

ABC分析をより機能的にしたものに

ABCDEH分析というのがあります。

Aの先行条件を

Discriminaive stimulus (弁別刺激)と

Establishing operations(確立操作) setting Events(状況事象)に分けて分析し

一連の分析に

Histry(歴史) 行動の成り立ち(歴史)やその行動と環境との過去の相互作用パターン

を加えたものです。

ABC分析についても続きを書いていきます。

関連ブログはこちらからどうぞ ⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

|

« ABA(応用行動分析)について6 | トップページ | ABC分析編(2) »

ABA(応用行動分析)」カテゴリの記事

コメント

子供だけでなく、保護者や、支援者も分析・・・というのは、思った以上に大切なのでしょうね!またまた勉強になりました♪私のblogは、つまらないですが、もしお時間があって、何か思うことがございましたら、いつでもコメントして下さい♪

投稿: 音と風 | 2008年5月31日 (土) 13時53分

そうですね、自分自身の言動もきっちり分析すすことが、ひいては子どものためになるのですね。

投稿: BOGEY | 2008年5月31日 (土) 19時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502259/17760683

この記事へのトラックバック一覧です: ABC分析編(1):

« ABA(応用行動分析)について6 | トップページ | ABC分析編(2) »