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「調和」するということ

子どもが他の子に優しくできるのは、その子が優しくしてもらった経験をしているからです。

おやごさんとの関係が良好で、しっかりと愛されている子は、他の子に対してとても思いやりがある行動ができます。

子どもが大人に「調和」できる=大人の要求を受け入れられるようになるには、

子ども自身が大人に「調和」してもらった経験、つまり大人に自分の要求を受け入れてもらった経験がたくさん必要だということです。

基本的な信頼関係を築くための経験が「相互調和」ということだといえます。

このことがないまま、大人の要求ばかり強制的に求めていると、

子どもの自尊心が傷ついたり、無力感を感じたりします。自己肯定感の少ない子になってしまいます。

それだけでなく、大人の要求が逆効果になることもあります。

これは、すべての子どもたちにあてはまります。

まず、こちらから目線を下げて「調和」をしてあげましょう。「子どもをまるごと受けとめる。」とよく言われますが、まずは子どもの要求をしっかりと受け止めてあげることが大事だと思います。

そうして、お互いに安心できる関係になりましょう。

これは家庭でも教室でも同じ事だと思います。

参考文献:いい人間関係ができる子に育てたい 佐々木正美著 新紀元社

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