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TEACCH概略編(3)

TEACCH概略編(3)

幼児期・児童期のプログラム作成にあたって

トップダウンの観点=対象児が成人したときに仕事をしたり、社会で生きていく上で必要な技能を取り込んでおくこと。

1 できるだけ多くの人に理解されるようなコミュニケーションシステムを身につける。

2 他の人の援助なしに一人で一定のスケジュールや日課に従う事ができる。

3 できるだけ高いレベルの作業能力を身につける。

4 できるだけ多くの適切な社会的行動と対人行動を身につける。

5 身辺の処理ができる。

6 レジャースキルを身につけ、余暇時間を楽しむことができる。

PEP-Rについて

Psychoeducational Profile Revised=心理教育診断検査改訂版

PER-Pは療育プログラムを作成する際に用いられ、子どもの能力を7つの機能領域に分けて評価を行う。機能領域=模倣・知覚・微細運動・粗大運動・目と手の協応・言語理解・言語表出

評点方式は一つの課題に対して「合格」「芽生え反応」「不合格」の三段階で評点される。

「芽生え反応」(課題を完全にはできないが、ある程度できる兆候があるもの)の領域をベースに療育プログラムを作成する。

PEP-Rの目的は、子どもがすでに確立したスキルと未確立のスキルを見分け、芽生えつつあるスキルを見極め、適切なレベルのプログラムを作成すること。また、どの程度の構造化が必要であるかも評価するものである。

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