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TEACCH概略編(4)

TEACCH概略編(4)

「構造化」=環境を再構成することによって、子どもに自分が何を期待されているのかを理解させること。

物理的構造化

1 ついたてや家具などを利用して、不必要な刺激をなくし課題に集中しやすい環境をつくること。

2 視覚的な手がかりを利用すること。

3 活動の内容と場所が1対1で対応するようにすること。

TEACCHでの教室レイアウト=ワークエリア(作業・学習)・プレイエリア(自由時間)・フードセンター(おやつ)・トランジッションエリア(中継地点)・カームダウンエリア(落ち着く場所)などに分けられている。               

スケジュールの提示

自閉症スペクトラム児は時間の概念の理解や記憶に困難をもち、言語能力も低いことが多い。このことにより次に何が起こるかわからない状況ではたいへん不安定になることが多い。

そこで子どもたちが容易に理解できる方法で、活動の内容や順番を知らせることが大切になってくる。スケジュールには全体スケジュールと個別スケジュールがある。

スケジュールは子どもの状態に合わせて、文字・絵や写真・具体物などで提示される。

ワークシステム

ワークエリアでする課題の内容や量、課題が終了したらどうするかなどを知らせる方法。

左から右のシステム・色合わせのシステム・シンボルによるシステム・文字によるシステムなどがある。

タスクオーガニゼーション

課題のやり方を教える方法。視覚的な手がかりを与えていくことがポイント。

コンテキスト(文脈、場面)の提示・1対1対応・左から右への配列・ジグの利用・完成品の提示などがある。

このあたりの具体的なことは本編で、また詳しく書きます。 

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