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展望のある支援・指導とは

音声言語によるコミュニケーションが弱いという特性を持っている児童の指導に音声のみのコミュニケーションでの支援・指導を漫然と続けていることはないでしょうか?

「こちらの言っていることが分かっているのに、言うことを聞かないのは、わがままだから」と「わがまま」のせいにしていることはないでしょうか?

「いつかはできるようになるに違いない。」という根拠のない期待だけで、通常学級での教科指導と同じ方法で指導をしていることはないでしょうか?

きちんと児童の特性と向かい合って、苦手なことではなく、比較的得意であると思われる方向からのアプローチを行ってほしいと思います。

視覚にうったえるカードを作ってみたり、文字でのコミュニケーションを試してみたりすることは大切だと思います。パニックを起こす原因が児童の中ではなく周りの環境にあることをきちんと認識して児童と関わっていってほしいと思います。

また、これからの生活の中で役に立つと考えられるスキルを身につけさせることも大切です。「これは学校の仕事ではない」と言い切れることなどないと思います。

IEPの目標を具体的にできたか・できなかったかで評価できるような項目の積み重ねとして作っていくことが展望のある支援・指導につながると思います。

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