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2008年5月

音と風

「音と風」というブログに出会いました。

発達障害のお子さんや病気と闘うお子さんたちに音楽療法をしてみえる「音と風」さんのブログです。

音楽は個人的に大好きで、学校でも教室でギターを弾いたり、みんなで歌ったり毎日していたのですが、音楽療法は全く門外漢でした。

発達障害のお子さんの中には、とても音楽が好きな子がいます。

音楽療法についてもこれから学んでいきたいと思いました。

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「ぼくうみ」映画作製に応援を

「ぼくはうみがみたくなりました」の映画化が進んでいます。

原作者は山下(レインボーおやじ)さんです。

こちらのサイトをぜひ訪問してください。

 「ぼくうみ」制作実行委員会

そして、できればご協力を頂ければと思います。

原作者のレインボーおやじさんもREIKOさんやハルヤンネさんと同じように

ニフティの自閉症会議室で大変お世話になった方です。

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成功体験を共有する

こんな職員室は素敵です

担任の先生「○○さんをしっかりほめてあげたら、次の苦手な教科の時間も落ち着いて取り組めました。」

音楽専科の先生「○○さんは、ピアノの中が気になってしかたがないようだったから、ピアノのそばに気が済むまでいさせた。その後ちゃんと指示が聞けました。」

特別支援コーディネーターの先生「○○先生は感情的に叱るのではなく、落ち着いた低い声で何回も諭すように指示を続けていましたよ。」

ベテランの先生「いつもトラブルを起こす子が友だちのケンカをとめていたので、みんなの前で思いっきりほめてあげた。」

教師が成功体験を交流し、それを共有することは

さらに多くの子どもたちへの適切な対応が保障されるということです。

もちろん、教師自身の力量も自ずから高まっていくと思います。

なにより、職員室の雰囲気がポジティブで明るい。

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立場に立つ

 「この児童の保護者は子どもの障害をなかなか認めようとしない。」

こんな文章がインテークに書いてあったら・・・

とても悲しい気持ちになります。

これを書いた先生は、子どもの立場に立てるのだろうか、保護者の立場に立てるのだろうかと心配になります。

子どもの特性に寄り添った支援・指導ができるのだろうかと不安になります。

よく教師は「相手の立場に立って考えなさい」と子どもに言うことがありますが、

発達障害の子どもたちに関わる教師こそ

子どもの「困り感」によりそい

保護者の傷ついた感情によりそって

子どもや親の立場に立ってほしいと思います。

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診断名と切断操作

通常学級の先生の中には

「この子は~(診断名)だから」という言い方を口癖のようにいう人がいます。

ひどい時は

「うちのクラスの~(診断名)ちゃんは・・・」と、児童の名前の代わりに診断名を使うという大変無神経で無理解な場合もあります。

「この子は~(診断名)だからしかたがない」と、子どもの特性に対して何の手だても行わずに自己の努力不足・怠慢を正当化することになっている場合もあります。

社会学の用語に「切断操作」という言葉があります。

切断操作とは、「かつての未開な共同体では、疫病が起こったり不具が生まれたりすると、生け贄を捧げるなどの儀式をして、問題を「聖なる領域」に囲い込み、皆で安心するという操作がありました。僕たちの複雑な社会にも、実は似たような機能を持った操作があります。

例えば、訳がわからない事件が起こったときに、誰が悪いのか皆で考え、コイツが悪いんだって突き止めれば、カタルシス(感情浄化)が得られます。一般に、複雑な社会では、原因がわからないことが最も大きな不安要因になるので、是が非でも何かのせいにする。そういう操作を「帰属処理」と言います。

ところが、しばしば原因の帰属先として「異常なもの」が選ばれます。コイツは精神障害だとか、被差別民族出身(原文のまま)だとか。「異形なるもの」を作り出し、そこに原因を帰属させれば、共同体を手つかずで温存できます。普通の生活を送っている自分たちから見ると全然違う人たちなんだという「異形」のカテゴリーに押し込めれば、問題が自分たちの共同体の「外側」にあることになり、自分たちの共同体は問題から隔離されるんですね。こういう操作を社会学では「切断操作」と言います。」(はてなダイアリーよりhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%DA%C3%C7%C1%E0%BA%EE

感情浄化のために子どもを犠牲にすることのないようにしたいものです。

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発達障害の子を育てる家庭への支援

「発達障害の子を育てる家庭への支援」 井上雅彦・柘植雅義 金子書房

教育現場では「具体的な子どもへの支援をどのように行っていくか。」という課題とともに「家庭への支援をどのように行っていくか。」が大きな課題になっています。

本書では、

「親のストレスについて」

「障害名の告知について」

「母親・父親・きょうだいへの支援について」

「コーディネーションやコンサルテーションについて」

「親の会の支援について」・・・etc具体的な項目について述べられています。

執筆は第一線で活躍されている36人の実践家によるもので、現場での様子が読み取れるようなものも多いです。

その上、演習やミニシンポ、テスト!まで付いています。

近頃の「発達障害」に関する著作の中には水増しされているようなものもありますが、本書は内容的には濃いものになっています。(もう少し分量があってもよかったぐらい。)

発達障害児に関わる教師やコーディネーターには読んでいただきたい一冊です。

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1日講習会

臨床発達心理士資格認定のための1日講習会に参加してきました。

講座は3つ

「臨床発達心理士の専門性」「事例の書き方まとめ方」「発達アセスメントから支援へ」でした。

特に京都市児童福祉センターの古田直樹先生の「発達アセスメントから支援へ」の講座が興味深かったです。

ケース検討として、新版K式やWISCⅢの情報をもとに短期目標を作るという演習を行いました。

参加者の中には、当然ですが発達検査についてのスキルが高い方もみえたのでグループでの検討自体が大変参考になるものでした。

ちょっとした支援のデモンストレーションや状況によってできる認知の枠組みテストなど実際に体感できる内容も含まれていたので。2講座分の3時間が短く感じました。

講師の先生の著書

「発達支援 発達援助―療育現場からの報告」 ミネルバ書房

もすぐにアマゾンで注文しました。古田先生が考案された家族関係模式図も今後大変活用できるものだと思いました。

自らの学ぶ機会を広げるために、この資格を取ろうと考えていたのですが。さらに意欲が湧いてきました。

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WISC-Ⅲでわかること

前置き:これは理論的なことではなく雑感です・・・

WISC-Ⅲ を以前から、よく知っている子どもに実施しました。

今までの観察では、

「注意がちょっと欠けてるし、けっこうじっとしてない」という感じがしている子でした。

言葉の意味を取り違えていることも多く、

主体と客体が逆転することもある子でした。

結果は意外や意外 言語性はどれもかなり高く、動作性は大きな凸凹がありました。

言語性>動作性

言語理解>処理速度

注意記憶>処理速度

視覚的短期記憶が苦手なことがわかりました。

分析をしっかりして

もう一度しっかりと子どもを見つめなおす必要がありそうです。

そして、子どもに一番必要な支援をしていきたいと思いました。

長年の教師の感

大したことなさそうです・・・

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