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STOP THE 学級崩壊 part2

STOP THE 学級崩壊 part2

「消去バースト」または「自発的回復」

問題行動を「無視」で消去し、適切な行動を「ほめる」ことで強化しようとすると、時として、その問題行動がより強い形で起きることがあります。

これを「消去バースト」と呼んでいます。

「これだけ暴れているのだから、いつものようにこっちを向いて!」

「じゃあ、こんなにすごいことしたら、いつものようにかまってくれるかな?!」

「バースト」をほっておけずに、また同じことの繰り返しになったら教師の負け。子どもの思うつぼです。そして最後に困ったり、傷ついたりするのは、その子です。

もうひとつ「自発的回復」があります。消去された行動がしばらく経ってから再び出現することです。

私は、前年度いろいろな問題行動があった子どもたちを担任して、いろいろな取り組みを行い、(このあたりの取り組みは「ほめる」から「教室の環境」までの4回シリーズで書きました。)なんとか軌道に乗せることができました。後しばらくで次の学年にバトンタッチかという2月の終り頃に前年度と同じような問題行動が起きました。

このときは原因は何であったのかずいぶん悩みましたが、結局「自発的回復」だったということにして、基本的な方針変更を行わなかったことが、その後の経過を良いものにしました。

その行動を誰かが「強化」しなければその行動は起きない。

この言葉を、心しておきたいものです。

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