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Let's 視覚支援!その2

Let's  視覚支援!その2  「トイトレーニング」

まずはトイレのシークエンス(連続カード)をトイレの前に張ったり、ブック(携帯用のカードブック)に入れてみましょう。

イラストは「絵カードのおうち」にある

http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/9569/framepage12.html

がとてもきれいですし、分かりやすいと思います。(女の子用もあります)

次に、記録です!

「ABA」のシリーズでも「通常学級」のシリーズでもおなじみの、1・2週間の記録です。

曜日・時間・場所を分析してみます。投薬や前日に食べたものも参考になるかもしれません。

チャンスタイム(トイレに連れて行って一番出そうなタイミングの時間)にトイレに行って、シークエンスどおりに「うんち」を促します。このとき、焦ってはいけません。「ここでうんちできるといいねえ。」「うーんうーんしようね。」「今度またがんばろうね。」とやさしい声かけを心がけてください。時間はあまり長くならないように気をつけてください。

トイレが怖いところになっては、トレーニングになりません。

私の以前の実践ではチャンスタイムの少し前に軽い下腹マッサージをしていました。

また、トイレ以外でした時は、子どもと一緒にトイレに行って、「ここで、できるといいねえ」といってトイレに「うんち」を捨てて、「じゃー、うんち、ばいばい!」といって流していました。トイレで出なくても水を流すだけでもまずはOKだと思ってください。(ABAのバックワードチェイニングではこのあたりから取り組みます。)お尻をふく場所もトイレが適切です。

便器の中の「うんち」まで描いてある絵カードもどこかのサイトでみたように記憶しています・・・

なんとなく、トイレの意味が理解でき、いやなところではないとわかってきたら、こっちのものです。(とポジティブにとらえてください。)

長い、チャレンジになるかもしれませんし、思いのほか短いかもしれません。

少しでもうまく行きそうだったら、うんとほめてあげてください。(私はトイレに座れただけでもほめてあげていました。)

なにか、特別のごほうびもいいかもしれません。

特別支援教育にかかわってみえる先生方へ

トイレトレーニングは子どものQOLを考える上で最も重要なトレーニングといえます。ぜひとも学校での取り組みを積極的に行ってほしいと思います。家庭との連携を取りながら、専門性を生かした取り組みを行うことは大変重要なことです。

これらの具体的なQOLのための取り組みは、専門の書籍よりも関係者が作られているサイトに多くの情報があります。いろんなところへ「サーフ」してみてください。

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