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授業配慮と共に基礎トレーニングを Part2

授業配慮と共に基礎トレーニングを Part2

前回は、姿勢・集中・眼球運動などについて述べました。

今回は「聞く」力のトレーニングについてです。

小学校の低学年でも、「聞く力」をつけるために、教師が文章を読んで、それをノートに書かせる「聴写」や次の日の予定を予定黒板に書かずに教師が言ったことを予定帳に書かせるなど、意図的に毎日取り組んでいるクラスがあります。

また、集中が難しい授業の中で、教師が言った数字をノートに書くという単純な作業を取り入れている先生もみえました。

友だちの朝の「スピーチ」をメモを取らせて聞かせるという取り組みも以前行ったことがあります。

「聞く」という活動は外から見えにくい静的なものですので、何らかの確認が必要になります。一般的には「書く」「話す」といったことで確認することが多いのですが、「書く」「話す」に困難さを示す子どもにとってはどれもがつらい活動になりやすいです。
そのような子どもが何人かいるクラスでは、確認のための活動の難易度を下げるなどの配慮が必要です。

また、ゲームの中で「聞く」力をつけるような種類のもの(サイモンセッズなど)を学級レクで行うことも、楽しみながら力をつけることになると思います。

授業中の話し合いの中で互いに「聞き合う」ことは、互いの考え方を知り合い・認め合うという点でも大変重要なことです。
学校での学習の最も基本的な力として位置づけ、授業の中で「聞けている」ということをしっかりと認めることが教師に求められていると思います。

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