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不登校・登校渋りへの対応

不登校・登校渋りへの対応は本来コーディネーターの仕事ではないという人もいますが、私はそう考えていません。発達障害だけを専門にしているわけでも、特別支援教育だけを専門にしているわけでもないからです。

子どもの「困り感」を何とかしたいという先生方の力になればと学校訪問を行っています。

登校渋りの子どもに対してどのように取り組んでいくか先生方と話し合いました。

「登校を渋る」という行動がどんな機能を持っているか。

保護者との関係、兄弟との関係、担任との関係、クラスの友達との関係

いろいろな面から考えてみることが必要です。

関心や注目を得ることができる。家庭での位置関係や力関係をコントロールできる。学校での苦手な活動から逃避できる。・・・

不安定になっている原因を仮に「○○ではないか」と絞ってみます。

もちろん、どんな時にどれぐらいの「登校渋り」が起こっているかを記録を取って分析することも忘れてはいけません。

本人や保護者が自己評価を行えるようにする。

教室に入ったら何事もなかったようにふるまえる場合は、子どもが担任と一緒に自己評価できるようなチェックシートを使って評価し、それを家庭へ持ち帰って保護者からもほめてもらう。(これは行動改善のどのケースでも使うことです。)

家庭での関わりが問題であると考えられた時も、このようなフィードバックは大変重要であるといえます。

家庭での家族関係を本人がどのようにとらえているのかを知るために、「家族関係模式図」を書かせてみることも参考になると思います。なんとなく気になる子が気になる「模式図」を描いていることはかなり多くありました。

  

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コメント

こんにちは!音と風です♪

BOGEYさんの学校訪問・・・、素晴らしいですね!
それによって救われる人が、実はたくさんいるのではないかと思います!!

「家族関係模式図」ですか・・・。
確かに書くというのは、何らかの形で確認することになりそうですよね。

あ~!もっと他の記事もコメントしたいといつも思っているのですが、ちょっとやるべきことが続いているので、改めて書きますね!
いつも楽しみに読ませて頂いております。
ではまた♪

投稿: 音と風 | 2008年10月19日 (日) 05時11分

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