« 「キレる子」にはわけがある | トップページ | 対面法による眼球運動評価 1 »

「視覚能力のアセスメントとトレーニングワークショップ」

大阪医科大学LDセンター主催の「視覚能力のアセスメントとトレーニングワークショップ」に参加してきました。
概要は以下の通りです。

1 概論 外的・内的視覚条件について
2 視覚に関するアセスメントについて
3 アセスメント実習
4 アセスメント結果の解釈
5 アセスメント結果に基づく外的・内的条件の調整について
6 外的視覚条件の調整(視覚トレーニング)実習
7 トレーニングプログラム作成
8 IEPの作成について

参加者は、オプトメトリスト、巡回相談員、通級学級の指導員など多彩なメンバーだったため、実習中の会話や休憩時間の雑談でも学ぶことが多かったです。

通常学級において視覚能力が弱いために様々な課題をかかえている子どもは少なからずいます。
それらの子どもたちは、
・板書を写すことが苦手
・定規などのメモリを読むのが苦手
・文章を読むときに読み飛ばしたり、同じところを繰り返し読んだりする。
・プリントやテストで問題をぬかしてしまう。
・視覚的な作業で、集中力が続かない。
・手先が不器用
・鉄棒や縄跳び、球技が苦手
・工作や絵を描くのが苦手
などの「困り感」を持っています。

これらの子どもたちに適切なアセスメントを行い、その特性に応じた外的及び内的条件の整備・調整を適切に行うことによって課題を解決できることが多いと感じました。
「発達障害」と呼ばれている子どもたちすべてに視覚能力のトレーニングが有効であるわけではないと思いますが、簡単に取り組め、成果もみられるため最初の取り組みとして大変有効であると感じました。

「ジオボード」をおみやげ代わりに購入しました。実際に活用しようと思っています。

具体的な内容の報告は何回かに分けて報告していく予定です。
(以前のVMI等の記事も含めて「視覚能力」のカテゴリーにまとめていきます。)

ブログランキングに参加しています。ワンクリックお願いします。もっとポジティブになれるので ⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

|

« 「キレる子」にはわけがある | トップページ | 対面法による眼球運動評価 1 »

視覚能力」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502259/44134262

この記事へのトラックバック一覧です: 「視覚能力のアセスメントとトレーニングワークショップ」:

« 「キレる子」にはわけがある | トップページ | 対面法による眼球運動評価 1 »