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対面法による眼球運動評価 3・4

対面法による眼球運動評価 3

衝動性眼球運動:ジャンプするような支援移動の能力

評価法
2本の目標物の間隔を20~30cm空ける。子どもから30cm~40cmほど離す。
赤と青の目標物の場合「赤・青と順番にいいます、その方をしっかり見てください。」と声をかける。
横・縦・右斜め45度・左斜め45度で行う。
タイミングを変えてそれぞれ5往復程度行う。

観察
・横方向のジャンプが5往復できるか。
・明らかな修正(後戻りや途中で小刻みに飛ぶ)がなく、目標物に向かってジャンプできているか。
・体の動きを伴っていないか。(動かないようにとの指示はしない)


対面法による眼球運動評価 4

滑動性眼球運動:ゆっくり動くものを滑らかに追いかける視線移動の能力

評価法
目標物を子どもから30cm~40cmほど離す。
左から右に横にゆっくり目標を動かす。2~3往復する。縦にも上から2~3往復する。
直径20cm程度の円を時計回りに2回転、反時計回りに2回転させる。

観察
・正中線(鼻の頭を通るライン)を越える時に視線が飛んだり、フラフラしたりしないか。
・明らかな修正がなく追視ができているか。
・体の動きを伴っていないか。(動かないようにとの指示はしない)


3・4のどちらも、よく行う評価法です。縦は大丈夫なのに横の場合、正中線で全く違う方向に視線が飛んでしまう子がいました。また、逆のケースの子どももいました。どちらの子も学習場面で大変な困難を感じていたことは間違いありませんでした。毎日少しずつのトレーニングで改善することができるので、「まずは視覚運動の課題から取り組んでみよう」というスタンスも必要だと思います。

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