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スタンスの違い

お子さんの状態がよくないので受診させたいと親ごさんは考えて見えるのに、青年期にさしかかったお子さんはなかなか病院に行くことに同意しません。
どうしたら良いだろうという相談がありました。
ともすると親が「こうあるべきだ」という価値観から、いろいろなことを押し付けてはいないか。本人に寄り添って本人のつらい気持ちを理解すること。できれば小さい時のことからのいろんな思いを聞いて受けとめてあげるのはどうだろう・・・その中から一緒に、こうしていこうという気持ちを育てられたらいいのではないか。
というようなお話をさせてもらいました。

もちろんこれだけでは十分ではないと思い。関連専門機関の合同会議でドクターをつかまえて、どのような働きかけが一番望ましいのかを聞いたところ。
「いやー、来てもらわないとねえ、それまでのことは・・・」
診療室の椅子に座らない人には関わらない。医療はそういうスタンスなんだと改めて思いました。

それにひきかえ、教育はとてもおせっかいです。「ああでもない、こうでもない。」とお子さんにも、親ごさんにも、家庭も地域も巻き込むことがあります。

どちらがいいとは決められませんが、「見たて」だけは誤りたくないものです。

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コメント

同調する事が大切なんでしょうね。
合わないから、会話できないのですから。
普通、人は独り善がりで話をしても通じ合います。それができないから自閉症な訳です。そこの理解を親御さんに分かって頂く事が1番です。
懸命に同調しようとして出来上がるのが俺ルールでしょう。その俺ルールを認めて誉めてあげると良いかもしれません。
そこらの意識が支援者ですら分からないようです。

投稿: Hbar | 2009年2月 6日 (金) 17時19分

Hbarさんコメントありがとうございます。

本人なりのルールを大切にすることができれば
本人がうんと楽になれるのだということを

知らせていくことも私の仕事なのかもしれません。

投稿: BOGEY | 2009年2月 7日 (土) 23時00分

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