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アサーション・トレーニング

学校現場では今、流行の兆しがある「指導」方法です。
通常学級の道徳や人権教育などでよく取り入れられるようになっていますが、指導者側が「アサーティブなコミュニケーション」をどうも勘違いしているようにも見受けられます。「相手を傷つけない言い方」はどのようなものだろうということをメインに「指導」していることが多くあるようです。

本来、「アサーション・トレーニン」は「自己主張トレーニング」と訳されるべきです。
最も大切なことは、まず自分が伝えたいことをはっきりさせるということです。
そして次に、わかりやすく表現すること。相手にきちんと伝わったと思うまで、おだやかに繰り返すことなどがトレーニングの第一段階です。
話す相手が反論なり見解を述べてきたときは、相づちなどをうって相手の考えが伝わっていることを示します。どちらが正しいかに重きを置くのではなく互いの思いを受け止め合うコミュニケーションを大切にします。

まとめると、攻撃的な自己主張ではなく、適切な自己主張を学ぶためのトレーニングといえます。
もちろんこれは、SSTとして有効な方法であると思います。

最後に「自分自身の考えを大切にする。」「そして、それは尊重されるべきものである。」「自分は尊重される価値をもった人間である。」などという自尊感情がベースになければならないということも付け加えておきます。

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