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パニックについて

パニックになっていたり、泣いている子どもを「情緒が不安定になっている」と表現する先生がいます。
確かに大変興奮していることには違いないのですが、これを「情緒」の問題とすると袋小路に迷い込むことになると思います。
「情緒の安定を図る」というフレーズもまだよく聞かれます。しかし、このような目標の場合に具体的な方策があまり示されていないことも事実です。

パニックの原因として

言われていることが理解できない
自分のしたい行動が制限された
自分の要求が伝えられない
何をすればいいのか分からない
どれだけ続けるのか、いつ終わるのか分からない
予定が理解できない、予定が変わった
聴覚的なノイズ、視覚的なノイズが我慢できない
急に触られたりして不快だった
以前の不快な状況と似ている
 
などが考えられます。

パニックの原因がすぐに分からなくても、仮にこういうことが原因として考えられるという「仮説」を立てて、対策を講じてみることは大変重要なことです。
パニックに対する取り組みは実は、毎日の生活をより分かりやすく、より楽しくすることにつながっていくのです。

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