自己決定・選択するということ 通常学級編
学校教育では「自分で自分のことを決められる力」をあまり重視していないように思います。
通常学級でも子どもたちの意見を聞くのは「学級会:学級活動」だけで、学習場面でも生活の様々な場面でも子どもに自己決定権や選択権を与えている先生は少ないように思います。
子どもの自己決定権や選択権を尊重している担任の先生は、とても子どもたちから信頼されています。
「どうしますか?」「どっちにする?」と聞かれた時、子どもたちの目は輝きます。
今までの経験では、自己決定権や選択権が与えられた子どもたちは、好き勝手をするのではなく、自らの責任を自覚することの方が多いです。
以前、6年生全員で修学旅行の目的地を決める話し合いが2時間にわたったことがあります。
1日は京都で、これは決定。もう一日を「大阪城&USJ」か「奈良公園班別行動」のどちらにするかです。
単純にお寺の見学よりもUSJで遊びたいから、なんて意見の子どもは一人もいませんでした。
「USJなら家族でもいける。せっかく歴史を学んだのだから・・・」という子の意見に、
「このクラスのみんなでUSJに行ったら、今までの一番の思い出になる・・・」と胸を張って反対する子がいます。
ほとんどの子どもが自分の意見をしっかりと言うことができました。
結果どうなったかは、TVドラマのようでした・・・学校長への直談判
この年の子どもたちは
東大寺戒壇院の国宝四天王像を見ることも、
USJで仲間と最も幸せそうな笑顔の写真をとることもできました。
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