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保健室からの支援

チームとしての支援を考えるとき「保健室からの支援」も欠かせません。

通常学級に在籍する子どもたちが、
友だちとの関係でつらくなったとき
授業の中でしんどくなったとき
家庭で十分な安心感が持てずに不安定になったとき・・・

「体調の不良を訴える」という形で保健室に逃げ込むことがあります。そんなときに養護の先生(養護教諭)が担任と連携を取りながら適切な対応をすることができると、子どもたちが楽にすごせるようになります。

「荒れた学級」を学年途中から担任した先生が学年末に、「ここまでやってこれたのは○○先生(養護教諭)がいてくれたからです。」と話してくれたことがありました。
教室にいることができなくなって、一日に何回も保健室に行っていた子どもがいた。その子の対応を養護の先生と一緒に話し合い、子どもの立場に立った対応をすることができ、徐々に教室にいることができるようになった。
「心から、しっかり話を聞いてあげる」ことが保健室でも教室でもできたことがキーポイントだった。とのことでした。

また、「毎日数分でも、その子のことについて話し合うことがとても大切だった。」ということを教えてもらいました。

チームとしての支援は通常学級でも大変重要になってきています。同じ方向をむいて一緒に取り組める職場の仲間を大切にしていきたいものです。

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通常学級における発達支援」カテゴリの記事

コメント

別室登校の設備の十分でない小学校にとって、保健室はありがたい場所でした。特に、低学年で不登校になった娘にとっては、学校復帰後は養護の先生の側にいることこそが『安心』の場所だったようです。
保健室の隅にパーテンションで仕切り児童机を置いてくださったり、植物を飾ってださったり、忙しい仕事の合間に本当に心をくだいてくださっています。保健室なしにこれだけ早くの(ベッタリ休んだのは1か月)再登校はなかったと思えるほどです。

今も、疲れてくると保健室にほっと力を抜きに行っているようです。
担任の先生と養護の先生の関係も、子どもは、ものすごく気を払って見ているようです。

「先生と先生が繋がってると安心する」らしいです。

私もこちらのブログに安心をいただいています。
ありがとうございます。

投稿: ダッチェ | 2009年4月 6日 (月) 11時11分

ダッチェさん、コメントありがとうございます。
私も、養護の先生が子どもをまるごと包み込んでくれている姿を何回も見ました。
担任にはできないことを保健室でしてもらっているなあと感じたこともあります。

> 担任の先生と養護の先生の関係も、子どもは、ものすごく気を払って見ているようです。
このことははじめて知りました。なるほどと思ういました。子どもは自分と関わる大人が同じスタンスでいてくれることが最も幸せで安心するんだろうなあと思います。

もっと安心をお届できるよう頑張りますね!

投稿: BOGEY | 2009年4月 7日 (火) 00時10分

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