« 保健室からの支援 | トップページ | 保健室からの支援 その2 »

感覚統合からのアプローチ

大学の卒論は「脳性まひ児の姿勢反射と療育の可能性」でした。もう30年も前のことです。
発達心理学からのアプローチでボイタ法・ボバース法などの可能性とOTの必要性を書きました。当時はNICUなんてものは日本にはほとんどなかったように思いますが、新生児治療の重要性は痛いほど感じていました。また、運動機能と子どもの発達の関係性を大変意識していたようにも覚えています。
しかし、教員となり自閉症スペクトラム児の教育に関わるようになってから、それらの研究のことを全くの過去のことにしていました。

最近まで、エアーズらの「感覚統合」についても名前だけを知っているだけでしたが、支援の一環として「感覚統合」を取り組む必要性が少しずつわかってきたように思います。

詳しくはここでは述べませんが、これからは具体的な実践を積み重ねていこうと考えています。


ちなみにWikipediaでは「感覚統合」を以下のように説明しています。
LDや自閉症を含めた発達障害のある子等へのリハビリテーションの一つ。前庭系、体性感覚系(固有受容覚、触覚)での感覚情報処理が重視される。 感覚統合とは、環境のなかで自分の身体を適応させるための感覚情報処理過程であり、この機能障害は、環境に対する適切な行動、運動、学習などを妨げると考えられている。近年、自閉症者らによって自らの感覚過敏、身体機能の障害(不器用)が語られ話題となっているが、感覚統合療法では、これらの問題を「感覚調整障害」、「行為機能障害」という枠組みにて整理し治療的介入の実践を積み重ねてきている。


ブログランキングに参加しています。もっとポジティブになれるので、ワンクリックお願いします。⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

|

« 保健室からの支援 | トップページ | 保健室からの支援 その2 »

自閉症スペクトラム児の療育・教育」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
私も、ある実技研修会で、感覚統合療法を知り、自分の息子に必要かなと思って自分なりに本を読むなどして、始めたのがきっかけでした。

発達障害という特性をお持ちのお子さんへの療育の一つとして発展してきたそうですが、担当するお子さんのOTの先生方とも連携をとりながら、進めていくのはとても意味あることなんじゃないかなぁと思っています。

投稿: あっき~ | 2009年4月 8日 (水) 21時28分

こんばんは!
おっしゃる通り、実際に子どもに関わっていただいているOTの先生と連携をとることはとても大切ですね。
私たちもこれからしっかり学んでいって「楽しく実のある」感覚統合に取り組んでいきますね。

投稿: BOGEY | 2009年4月 8日 (水) 22時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502259/44590913

この記事へのトラックバック一覧です: 感覚統合からのアプローチ:

« 保健室からの支援 | トップページ | 保健室からの支援 その2 »