« コラボ パート2   | トップページ | 「太田Stage」による発達課題 »

「NOがいえる関係」

支援者が子どもに「NO」を突き付けることは、日常的に頻繁にみられることです。
指導・支援の名の下の「NO」ばかりで、子どもの「NO」は聞かない、子どもの「NO」を読み取ろうとしない。
このようなことがずっと続いたら、子どもはどんな行動特性を持つようになるのかを考えることは大切です。
いわゆる「問題行動」が支援の場で増えるかもしれませんし、活動に対しての意欲がなくなり大変受動的になるかもしれません。
子どもの「NO」を理解しそれを受容できる支援者になることができれば、子どもは支援者に対して信頼感・安心感を持つと思います。
いわゆる「ラポート(親近感・親密感)」は、この信頼関係を基礎に形成されると言えます。
家庭生活の中では「適応」を見せているお子さんが、支援の場では「不適応状態」にあることは多くあります。
原因はどこにあるのかを分析することは大切だと思います。

ブログランキングに参加しています。もっとポジティブになれるので、ワンクリックお願いします。⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

|

« コラボ パート2   | トップページ | 「太田Stage」による発達課題 »

自閉症スペクトラム児の療育・教育」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、Tomです。いつも示唆的な記事ありがとうございます。
大人は「言うこと聞かない子の言うことは聞かないよ!」になりがちですが、おっしゃる通りNo
を含めてこどもも「言うこと聞かない大人のいうことは聞かない!」ものですよね、やはり。
難しいのはこの聞いてあげる具合のつりあいです。大人の方が断然多く、容量も大きくは当然ですが、こどものそれもこどもひとりひとりによって違う。その加減に沿って聞く-聞かないのやりとりしていくことが難しいというのが、私の実感です。

投稿: Tom | 2009年5月17日 (日) 06時05分

Tomさんいつもありがとうございます。
近頃は、どの程度の「加減」がベストなのかを探る毎日です。
学校生活の中で、その子にとって「意味」がどれほどあるのか、穏やかな生活が過ごせるために、将来に向けてどんなスキルが本当に必要なのかをきちんと見極めていきたいと思います。


投稿: BOGEY | 2009年5月17日 (日) 09時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502259/45035962

この記事へのトラックバック一覧です: 「NOがいえる関係」:

« コラボ パート2   | トップページ | 「太田Stage」による発達課題 »