進路指導・支援について
進路についての会議で
「どんなところに出す(進学・就職させる)か、ではなく学校にいる3年間でどんな力をつけるか、何が好きか、何でその子が充実した毎日を送ることができるのか、が大切なんだ。」
とベテランの先生が話してくれました。
いわゆる「送り先」を目的にした技能教育ではなく、その子の特性を生かし・伸ばしていく教育の中に必要なスキル指導も含めていくといった「トップダウンとボトムアップの融合」のような観点でお話をされていることに気付きました。
また、就業・生活支援センターの所長さんは
「どんなにうまく就労できたとしても課題は必ず生まれてくる。職場や家庭、関連機関のサポートは常に大切です。」と話された後に、「『~したい。』や『~することが大好き。』という気持ちを持てるような支援をすることが学校教育の段階から重要です。」とも話されていました。
毎日の実践の中で
「楽しく取り組めること」をもう一つ増やしてみませんか?
もうひとつ話題になった
「ごく普通のマナーを身につけること」
これは次の機会に・・・
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コメント
こんにちは。今日もいい記事で感心しました。
ありがとうございます。
この頃支援者が「将来に向かって!」というトップダウンを振り回すのは霊感商法みたいだと感じています。なんだかわからない所で不安を仰ぎ、家族を納得させていくための恐ろしい言い回しです。逆にいうと、その子の育ちの評価や分析ができていないということにもなるのかもしれません。今の育ちが熟した先にみえてくるものを思います。
このあたりどうお感じになりますか?
投稿: Tom | 2009年6月27日 (土) 05時35分
TOMさんいつもありがとうございます!
会議に参加して、進路支援・指導についてもっと考えていかなければならないという気持ちでいっぱいになりました。
TOMさんのおっしゃる「今の育ちが熟した先にみえてくるもの」についても、自分なりにもっと考えていきたいです。
これはどのライフステージにおいても、その時最も必要な支援を考えていく上で大切なことですよね。
臨床発達心理士会の全国大会参加申し込みをしました。TOMさんの研究発表楽しみにしています。
投稿: BOGEY | 2009年6月27日 (土) 19時35分
ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。ただ現実的には進路、就職のための資源が限られており、「どこかに」になってしまう困難感もありますね。私は職業リハビリテーションの方法、考え方を少し前に知って目が見開かれる思いがしました。働くということ、適性のとらえ方、職域開発等です。
投稿: Tom | 2009年6月28日 (日) 04時52分