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「続 発達の芽をみつめて」

「続 発達の芽をみつめて」 ~かけがえのない「心のストーリー」~
    近藤直子著 全障研出版部  1800円

この書籍については「日本福祉大学子ども発達学部教授・副学長の著作です。」なんていう他人行儀な紹介ができません。そういう理由がたくさんあります。

近藤直子ゼミの一期生である私は、一人息子の暁夫さんの誕生から昨年急逝された郁夫先生の温かな「語り口」までを今でもありありと思い起こせます。

この著作は、直子先生ご自身の人生やご家族のことにも触れながら、「発達」と「心のストーリー」についてわかりやすく書かれています。

「できるようになること」が発達なの?

この問いかけにあなたはどう答えますか?

最後のページの御池岳の写真、カラーだとこんなに素敵です!

P1000627

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コメント

>「できるようになること」が発達なの?

本人や周囲の満足感や達成感が伴わなければ・・・

なーんて朝からこの問いに真剣に考えさせられてる私。
久々に読んでみたいなって思わせてくれる本。
ご紹介してくださってありがとうです。

投稿: くめくめ | 2009年10月 9日 (金) 08時42分

くめくめさんコメントありがとうございます!

ぜひとも読んでみてくださいね。
ご感想も聞かせていただければ幸いです。


投稿: BOGEY | 2009年10月10日 (土) 00時18分

先日はありがとうございました。
できるようになることが発達だと思います。というか、それを基準に、母親たちは振り回されているのです。だってできないと、学校も行けないですよね?
「できるようになること」は子供にも大きな
自信、満足感、達成感を感じさせてあげられると思っています。決して無理はせずに…が重要なようですが(汗)


投稿: いちご | 2009年10月10日 (土) 07時36分

いちごさんコメントありがとうございます。
最近どこでも「自己肯定感」について語られるようになりました。
「できるようになること」と「自己肯定感」が単純につながれば「できない私はだめな私」になってしまう可能性があると思います。
できるようになる「課程」とできたことの「意味」を子どものこころの側から考えていけたらと思っています。

投稿: BOGEY | 2009年10月10日 (土) 08時55分

「できるようになること」を見つけられない母は居ないと思いますよ。
父親は訓練しないとできないかもしれませんが。
教育者もそうあってもらいたいです。

子供自信も現状で満足しているのかどうかは、本音を聞いてみないとわからないです。障害があろうとなかろうと、知能が低かろうが高かろうが関係ない気もしますが。
昔は身体障害の子や他の障害の子も同じクラスでしたからね。友達にも居ましたし。それくらいしか知りませんが。
少なくともうちの1号2号は「もっと知りたい」「もっと行動したい」「もっとできるようになりたい」と考えているようです。
本音を言ってもらうのは難しいと思いますが、理解し、導いてあげるのが親の役目だと思います。

投稿: いちご | 2009年10月11日 (日) 07時14分

お久しぶりです!
音と風です♪

実は、9月の最初に腰を痛め歩けなくなってしまったことがあり、バタバタしておりました。
今は、もう大丈夫です!

月に一度、仙台の高山先生の所で音楽療法について学んでおりますが、発達について学んでおくことは、すごく重要なのですね・・・。

「できるようになること」は、きっと嬉しいことだと思います。本人も御家族も きっと嬉しいですよね。

でも、高山先生の講座で、こんな事例がありました。

当時 小学1年生だったお子さんがセッションにきていたそうですが、とにかく模倣をするとのこと。
先生が頭をかけば頭をかくし、足を組めば足を組む・・・といった感じです。

模倣がとても上手なので、演奏も上手にこなし、一見問題なくみえるお子さんだったそうです。

しかし、高山先生はこれは・・・と思い、学校の先生や保護者に 本人の意思をできれだけ尊重するような関わりをお願いしたそうです。ですが、毎年 担任の先生も変わってしまうし、何でもできていて問題なく見えたので 上手く聞き入れてもらえなかったそうです。
すると・・・

小学4年生になってしばらくした頃、爆発的に自傷が始まったそうです。

自己が形成されていないと 不安になり、大人の真似をしていれば大丈夫・・・ そう思って模倣していたのだろうと高山先生はおっしゃっていました。

自己を形成してあげることは本当~~~に重要なのだな・・・と 強く思うようになりました。
そのためには、発達について学ぶ必要があり、それを意識したうえで、接していくことが大切なのかなぁ・・・と思います。

ですから、「できるようになること」にも、それぞれ時期があると思いますし、何よりも本人の気持ちが大切ではないかな・・・と私は思います。

人にもよりますが、「できるようになる」までの過程にたっぷり時間をかけてあげることは、すごく重要だと 高山先生もおっしゃっていました。

本人の意思を上手く引き出して、それを良い方向へ導きだすことができたら良いなぁ・・・と いつも思っています。

ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、本人や御家族にとって心地よい環境が整い、その先に「できること」があったら良いですね・・・。

それでも 身近な方々にとっては、やはり「できるようになること」は 切なる願いでもあると思います。その気持ちは きっと本人にも伝わっているような気がしますが、いろんな意味でバランスよく、発達していけることができたら良いなぁと思います♪

言葉で書くほど簡単なことではないと思いますが、逆に、できなかった時、どうしてそういう行動になったのか、本当は何が必要だったのか考える必要があるのかなと思います。そこから、今必要としているものや 本人の意思が見えてきたらいいなぁと思います。
どんな時も 子ども達のサインを見逃したくないな・・・と 強く思うからです。
答えになっていなくて すみません・・・。

これからもがんばります♪


投稿: 音と風 | 2009年10月11日 (日) 10時29分

音と風さん、腰大変でしたね。
無理をしないようにこれからも気を付けてくださいね。

いろんなお子さんと接していると、いちばんそのお子さんにとって大切なことは「今の姿を認めてあげること」ではないかと思うことがあります。
できるまでの「過程」を大切にしながら支援することが今必要だと思います。
2次障害と呼ばれているものの多くは、このあたりのバランスの悪さからきていると考えています。

ターミナルケアがんばってくださいね!
        ずっと、応援していますから。

投稿: BOGEY | 2009年10月11日 (日) 14時21分

こんばんわ。レインボーママです。

書かれたお話も素晴らしかったのですが、皆さんのコメントを読んで色々深く考えました。

特に最後の、音と風さんとBOGEYさんのコメントは障害者への温かな眼差しを感じますheart

我が子も小学低学年まで自傷と他害が見られましたが、高学年からは見られなくなりました。原因を考えると、お二人の言われている事が当てはまっているように感じます。

これからも仕事に趣味に頑張って下さいhappy01

投稿: レインボーママ | 2009年10月15日 (木) 00時26分

レインボーママさんコメントありがとうございました。
「支援教育」も病院での「ターミナルケア」も、通常学級での「教育」もみんな「子どもの立場に立つ」ことで成り立っていくのだと思います。
支援の側の都合や勝手を押しつけることのないようにがんばっていきますね!

そそ!趣味もがんばりましょう
パパさんと一緒にダイビングはしないのですか?
私はグアムでしか潜ったことがないですけれど、とっても綺麗でしたよ。


投稿: BOGEY | 2009年10月15日 (木) 20時13分

こんにちは!
音と風です♪

記事を紹介させて頂きました。
ありがとうございました♪

どうぞ良い年をお迎え下さい♪

投稿: 音と風 | 2009年12月28日 (月) 23時21分

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