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土壇場で

土壇場でキャンセル・・・

当日になって保護者の方が初回の相談をお断りになりました。
これまで相談活動をしてきてはじめての経験でした。

それまでのカウンセラーとの相談で「医療機関への受診」しかないようなアドバイスがでていたからかもしれません。同じことを言われるのではないかと不安だったと思える節がいくつかありました。
相談活動では、本人や家族の思いを大切にしなければ、納得のできる結論は出ないと考えています。アドバイスを受け入れてもらえないときに「親の理解がないから」と簡単に批判することは自らの責任を転嫁することでしかありません。
もちろん本当に医療機関につなげる必要のあるケースもあるのですが、その判断やアドバイスについては特に慎重になるべきだと思います。
「受診や投薬で何が期待できるのか。」
この辺りのことを学校での教育と重ね合わせながら、きちんとした方向性や指導方針を明らかにしなければならないと言えます。

先日の親ごさんとは
きちんとラポートを築きながら、次回お会いできることを願っています。

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通常学級における発達支援」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
中2のPDD男児母のびわと申します。
スクールカウンセラーの方と去年1年間、毎月1回ずつ1時間ほど面談を重ねてきましたが、3月で任期切れで、新しい臨床心理士さんに代わられました。
また1から説明するこのしんどさ。
カウンセリングにはなれていますが、なんのためのカウンセリングか、時々わからなくなります。
親の会にも入会し専門家の指導をうけつつ、学校でのサポートになるかと思って中学で教育相談うけていますが、受けてなにか、子どものサポートしていただけているのかも不明です。
たんなる、私の愚痴はき場みたいで、申し訳なくも思います。
なんというか、学校現場の教師が、聞く耳もたないくせに、
「スクールカウンセラーの相談できます」を売りにしているようで、……。
実際の授業での指導ができる方でないと、有効性を感じないのが私の本音です。

投稿: | 2010年6月24日 (木) 22時19分

びわさんはじめまして!コメントありがとうございます。
具体的な家庭や学校での対応が提案されないとどうしても、「なんのため」って考えてしまいますよね。
遠慮せずにカウンセラーに聞いてみてくださいね。そうすることでカウンセラー自身もよりよいアドバイスを考えるようになると思います。
愚痴を聞いてもらう人がいることも大事かもしえません。(本来の目的ではないにしろそうゆうカウンセリングは多いですね。)
「実際の授業で指導できる人・・・」そうゆうアドバイザーが今一番求められているんだと私も思います。

投稿: BOGEY | 2010年6月25日 (金) 20時00分

こんにちは。
 私が最近、思っているのは相談
は浪費され、消費されていいもの
なんだよねということです。
へんな言い回しですが、相談は受
けるヒトの思いや都合が優先され
るのは当然で仕方ないもの。
そう思っておくと、あんまりこち
らの気持ちの揺れが減る気がします。
そして、今回の記事のように相談で
きる文脈が育ってくるのを待つのも
相談のうちですよね。

ただ、一方、支援者からの相談は
そんなのんきなことでは困る。
巡回相談でいつも思うのは、そんな
やってもやらなくてもいいようこと
言ってないんだけどということです。

投稿: Tom | 2010年6月27日 (日) 05時12分

実践者兼アドバイザーと言う立場は、大変な強みであると共に大変なプレッシャーでもあります。
「代打、オレ!」と言う訳にもいかないので、できそうなことから助言させていただくのですが・・・
受け取る支援者も十人十色ですものね。

「うれしいこと」と「残念なこと」比べてみれば「うれしいこと」の方が多いからまだまだやっていけるのだと思います。

投稿: BOGEY | 2010年6月27日 (日) 22時33分

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