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役に立つ「個別の指導計画」の作り方

ある小学校の特別支援教育研修会でお話をしました。1学期のこの時期に特別支援の校内研修会を開催する学校は少ないですが、支援が必要なお子さんの情報交換とこれからの対応についてこの時期に話し合うことは大変有意義であると思います。

そこで、研修会の内容をこの記事タイトルのようなものにしました。つまり、個別の指導計画の作り方を確認しながら「実際に作っちゃおう!」というものです。

・小学校での特別支援では「学力保障」や「仲間作り」の観点が大切なこと。
・「個別の指導計画」をチームで作ることの意義について。
この2点を最初にお話ししてから、具体的な作成方法を紹介しました。

1 「実態把握観点表」で今の子どもの様子を分析する。
2 これから取り組んでいく目標をチームで絞っていく。
3 「支援方法の具体例」を参考にどのような支援をしていくかを明らかにする。

より具体的な目標にし、また取り組みやすく成果が本人にも分かりやすいものから取り組むようお願いしました。いくつかのグループになると自然に話が熱心なものになっていきます。具体的な観点表や支援例が手元にあり参考にできるため、簡潔で取り組みやすく、評価のしやすい「個別の指導計画」が出来上がったようです。これを基にこれから先生方がスモールステップで取り組んでいかれることを期待しています。


※「実態把握観点表」や「支援方法の具体例」などは京都市総合教育センター作成のパンフレット「授業作りに生かす個別の指導計画の作成と運用」を参考にしました。


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コメント

「個別の指導計画」と聞いて、飛んできました。アリバイ作りやお飾りじゃなくて、役に立つものを作りたいものです。
 実態把握観点表と「支援方法の具体例」で活用した資料について、詳細を知りたいです。

投稿: hige | 2010年6月 8日 (火) 07時04分

higeさんこんにちは!
残念なことですが、確かに「アリバイ作りやお飾り」にお目にかかることもありますねえ・・・

アドレスはこちらです。(京都府でなく京都市でした)

http://www.edu.city.kyoto.jp/sogokyoiku/curri_c/fromkyoto/16_kobetsu/index.html


投稿: BOGEY | 2010年6月 8日 (火) 20時24分

BOGEYさま
ご教示ありがとうございます。
近々、担当する研修講座でケース会議の演習を行う予定です。学校にケース会議の文化が根付いてくれればと思います。

投稿: hige | 2010年6月 9日 (水) 07時00分

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