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”教師を育てる”ということ

「同僚性」と言う言葉があります。

教育用語辞典には
「近年、教師の専門的力量形成には、同僚教師の援助や助言がきわめて大きな役割を果たすことが改めて注目される中で、学校内の教師同士の共同関係や援助の重要性を指す言葉として使われる。同僚性(collegiality)の概念は、教師の専門的な成長が、個人的な過程というよりも共同的な過程であることを示している。新任教師のメンターや校内研修の意義と重要性の根拠として使われる。  
また、現在問題となっている指導力不足教師を生まないためにも、同僚性により注目する必要がある。」
とあります。

ある程度経験年数も積み、校内の校務分掌の中心的な役割を任されるようになると、若い先生に対してどのように「援助や助言」をしていけばいいか悩むことがあります。
自ら助言を求め、それを真摯に受け止め、次の日からの実践に生かすことができる若い教師もいます。(こうゆう人は採用からほんの数年で子どもからも親ごさんからも親しまれ信頼される先生になります。そしてさらに学び続ける姿勢を忘れません。)
残念ながら逆に、援助や助言を受けても「響かない」先生もいます。自分の学級の「困った状態」を自覚できない先生もいます。

では、どのように「援助や助言」していけばいいのでしょうか?
ある学校の研修のチーフとこのことについて話しました。
校内での「助言する・される」という1対1の関係性は「難しい」。確かに私も、訪問校と勤務校でのアドバイスは同じようでいて同じではないことにジレンマを感じていました。

であればどうするか・・・
「同僚性」の言葉の中に含まれる「共同関係」「共同的な過程」に目を向けていくことだと思いました。
ケース会議なのど集団論議は「共同的な過程」そのものです。短時間でもいいから何回もケース会議を持ち、アイデアを交流し、成果を共有することがもっとも有効な取り組みであると思いました。

チーフのMさん、こんなこと考えましたがいかがでしょうか?
30分程度のケース会議を3回ぐらい持てませんかねえ?


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