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「話すことが苦手な子」のために

「選択性緘黙」や「場面緘黙」と呼ばれている子どもたちがいます。
専門家と言われている人でも、これが「診断名」であることを忘れて、家や親しい友だちとは話せるのに、学校などでは話すことが苦手な子どもたちのことを「場面緘黙児」といっている場面に何回か出会いました。

診断は専門医にまかせることにして、身近にいる「話すことが苦手な子」にどのように対応していったらよいか考えてみました。(関係者・保護者のサイトを参考にしました。)

まず大切なことは「やってはならない対応」をやらないことです。(できないことに焦点を当てても問題が解決しないことはどのお子さんにもあてはまることです。)
・話さない事を責める
・話す練習をさせる
・周囲の視線にさらす
・特別扱いをする
これらの対応は状況を悪化させると言えます。

正しい対応としては、
・なぜ話すことが苦手なのかを理解する
・その子のおかれている状況を理解する
・親ごさんとの連携
・安心できる環境を作る
・できることを見つけ褒める
・話すこと以外でのコミュニケーションを豊かにする
・クラスの子どもの理解と協力
などが考えられます。

話せない(できない)ことにとらわれていると、そのほかの多くのできることに悪影響を及ぼすことになります。一番大切なことは「二次障害」に追い込むことがないようにすることです。

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