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6年生の課題

6年生の先生からの観察依頼や相談が増えています。
今のところ「特性」は持ちつつも、クラスの仲間の支えや理解に恵まれているので大きな「困り感」は抱えていない。しかし、中学校に向けて大きな不安があるということです。
今の6年生の子どもたちは曲がりなりにも数年間の「特別支援教育」の恩恵を受けている子どもたちであると言えます。
しかし、その子たちが、中学校に入ってすぐに「不登校」や「不適応」に直面している事例をいくつも6年生の担任の先生は知っています。
小学校のうちになんとかしたいという気持ちはよくわかります。(これは年長さんを担任している保育園や幼稚園の先生も同様ですね。)
保育園や幼稚園の先生には、「小学校入学に向けて準備や何か特別なことをするのではなく、今この子どもたちにとって有意義なことをコツコツと積み上げていくことが一番大事ですよ」と話します。
基本は小学6年生も同じなのでしょうが、中学校に関してはあまり悠長に構えていられないのも正直な感想です。
「小1プロブレム」で困るのは子どもよりも先生ですが、「中1ギャップ」で困るのは大半が子どもです。

「勉強」と「部活」そして「友だち関係」これは中学校生活3点セットです。3つともほとんどの子が不安を抱えています。
移行期をスムーズに乗り切ることができるようにするために、小学校で担任が取り組むこと、本人が自覚的に取り組むこと(これは6年生だからこそできることです。)、家族と共に家庭で取り組むこと、中学校への引継ぎや入学後の支援について、これらについてケースごとに提案するようにしています。

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