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小学校での個別支援

元相棒と話していて考えたことをちょっとまとめました。
小学校での個別支援のパターンです。

1 通常学級で担任やTTの教師が個別支援を行う。(学習内容は同じ場合も別メニューの場合もあります。)

2 少人数指導の中で個別支援を行う。

3 個別指導の部屋で担当者を決め個別支援を行う。(空き時間の教師や少人数担当が時間調整して行うことが多いようです。これは「校内通級」とでも呼びましょう。)

4 支援学級で支援学級の教師が個別支援を行う。(籍の問題があるので、これは大きな声でやってますとは言えません。もともと教育課程が違うのですから・・・。また、転籍を前提としたケースで行うこともあります。)

他にもいろいろなパターンがあると思いますが、いずれにしても通常学級の授業で「苦戦」している子どもを何とかしてあげたいという思いを学校全体で共有して、その学校なりの体制を作っていくことが大切だと思います。
もちろんこれらのことを考える前に、「通常学級での学力保障」で述べたような学級での取り組みが優先されるべきだと思います。また、家庭との連携の中で、基礎的な学力の補充を家庭でも取り組んでもらい成果を上げているケースもあります。
充分な取り組みがないまま「この子はついていけないから個別支援を」という短絡的な「選別」は決して行われるべきではないと考えています。また、通常学級でどの程度の学力の差をその対象にするのかも明らかにしなければならないと思います。

おっと、課題山積・・・
そうゆう時はあせらずに、1・2ぐらいから始めましょう。


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コメント

さっそくありがとうございます。頭の中が整理できてきました。私が考えていたのはもっぱら、3の校内通級の体制でした。1は私からはいえませんよね・・・
あと、通常学級のなかでどこまでの差を対象とするかとか、どこまでは各担任でやろうとするかとか、話し合わなければいけませんよね。そのために特別支援委員会があるわけですよね・・・なんか、反省のようなコメントですいません。

投稿: ゆーみん | 2010年10月18日 (月) 22時16分

ゆーみんさん。コメントありがとう!ってか相談ごとを勝手に記事にしてごめんね・・・
でも、このあたりのことは最近どの学校でもきちんと考えようとし始めています。
まず支援ファイルがあろうがなかろうが対象となる子を担任があげてみることが大事かもしれませんね。
それぞれの子どもたちに必要な支援は何かを考えることから始めれば、きちんとした体制が作れそうな気がします。
順々に一つずつ進めていきましょうね。


投稿: BOGEY | 2010年10月18日 (月) 22時57分

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