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2010年11月

「海のみえる森」

小児病棟で音楽の授業をされている「音と風」さんのブログで、子どものためのホスピス「海のみえる森」のことが紹介されていたました。
実際に「ターミナル期」といわれている時期を迎<えている子どもたちはたくさんいます。その子たちのためにできることを充分に用意することは大人の責任だと思います。
私の兄は13で、私の教え子は12で長い長い闘病生活の末、同じ病気で天国に行っちゃいました。
今まで子どものためのホスピスなどよその国のおとぎ話のようにしか思っていませんでした。
なんらかの形で応援できたらと思いました。

音と風さんの「海のみえる森」の紹介記事は こちらです


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基本的なこと

古巣のスタッフと久しぶりに会いました。

サポートティングスタッフもティーチングスタッフも「支援」の基本がゆるぎないメンバーです。

・子どもの今を認めつつ、ちょっとした変化や成長も見逃さない。
・「困った行動」を「困っている状態」ときちんと認識できる。
・「叱る」ことが無意味であることを知っている。
・スタッフ間の連携を大切にする。
・親ごさんと仲がいい。
・つねに「笑顔」を忘れない。

離れても、誇りに思えるスタッフです。

「いいよいいよ、いいのいいのww」
この言葉が、私のリスタートラインだったかもしれません。

今日はありがとうね、またね!


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通常学級の先生のための「支援」マニュアル その1

このシリーズはきちんとした記事ではなくあくまでもアウトラインです。覚書のようなものですのでまとまってなくてもご容赦を・・・

「授業で勝負」

1)一斉指導・個別指導・グループ(バディ)学習 がどの授業でも位置付いていること。
2)1時間の学習課程が子どもにも分かりやすく示されていること。
3)指示は一度はなく、段階を追って。視覚支援も必要。
4)子どもが自ら取り組もうという意欲が生まれるような教材。
5)個人差を踏まえた方法・内容・分量で習熟を図る。 
6)「学び」を成立させるための環境調整。
7)学級集団作り。

先日、とても小さい規模の学級の授業を参観させていただきました。10人に満たないクラスの授業でも、一斉指導・個別指導・バディ学習をきちんと位置付けています。
指導内容も基礎的なことを繰り返し確認し合うというどの子にも分かりやすいものでした。
LDサスペクトの子どものために板書や指示にも工夫がみられます。1時間の授業のなかでその子も充分に授業に参加できているため「困り感」は見うけられませんでした。この意味で理想的な「通常学級での特別支援教育」だったと感じました。
このようなノウハウを伝えていくのも私の仕事だと思っています。


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ぼくうみDVD届きました!

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レインボーおやじさんへ
無事届きましたよ

この作品を身近においておくことができることは
とても幸せです

郵送のためのお仕事もお疲れ様でした

少しおやすみくださいね

本当にありがとうございました

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「サポーターズマインド」

中学校2年生の総合学習で「職業体験」を行う学校は多いようです。
息子は一昨年、腕を骨折した時にお世話になったT病院のリハビリセンターを選びました。そこでOT(作業療法士)の体験をさせていただきました。
きっかけは自分がとても痛い思いをしている時に、休日の夕方にも関わらず治療などにあたってくれた看護師やドクター、柔道整体師の人たちのことがとても印象に残っていたからとのことです。なぜOTかと言えば、姉がSTを目指して奮闘している姿を知っていたからかもしれません。

1日目の体験学習から帰ってきて一言
「緊張した~、疲れた~、でも楽しかった~」
もちろん医療行為もリハビリのお手伝いも中学生にさせてもらえるわけではありません。
彼は、リハビリの様子をしっかりと「見学」してきたということです。そして患者さんとたくさんお話をさせていただいたということでした。
担当してもらっているOTからは「話をすることの方がリハビリよりも大事だ」なんていう「極論」まできっちり教えてもらったそうです。
父である私に話をするときにも「守秘義務」に配慮しながら話しをしています。
リハビリをがんばっているおばあさんの様子や同年代の患者さんの「しんどさ」などを知ることができたようです。患者さんたちの立場によりそった話しぶりがとても印象的でした。

「サポーターズマインド」という言葉があるのかどうかはわかりませんが、彼はきちんと支援者のあるべき姿を学んできたんだなあと思いました。

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学級担任にできること

通常学級でのトラブル対応に担任の先生と連携させていただくことも増えてきました。

発達障害サスペクトのお子さんへの対応で苦慮されている先生は、その内容よりも「親ごさんとの連携」が難しいことに困っていることが多いようです。
なにかしらのトラブルが起きて担任から連絡があった時、どうしても親ごさんが「責められている」と感じることが多いようです。このようなことが何回もあると本来の協力し合うべき関係が損なわれることにもなります。(もちろんこれは、担任の伝え方に問題があることも多いのですが・・・)

「親の理解がないから」と責任転嫁してもお子さんの「困り感」をなくすことはできません。

親ごさんと連携するために担任にできること。それはとても当たり前のことですが「信頼関係」を築くことです。
そのために必要なこと。それは、どんな小さなことでもお子さんの「成長」を実感してもらうことです。お子さんのがんばっている様子や肯定的な面をていねいに伝えながら、お子さんが今困っていること、これからぶつかるかもしれない困難さについても伝えていくことが大切だと思います。

学級担任には「親ごさんの気持ち」を想像する力が必要なのだと思います。きちんと親ごさんの思いや願いを理解することが一番の近道なのだと思います。
そして、プロであるからこそ真摯かつ謙虚な姿勢で連携を図っていくことが大切なのだと思います。


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誕生日

土曜日はT君の誕生日。

T君のお母さんはT君に、
「お誕生日だから、お祝いに水族館いこうか?」と言いました。
T君は「いや~水族館いか~ん」と言いました。
お母さんは「それなら動物園いこか?」と言いました。
最近はイルカの消しゴムよりもシマウマのミニチュアの方がお気に入りのT君
「動物園いこ~!シマウマおるかなあ?」ととてもうれしそうに言いました。

動物園ではすごく楽しそうにいろんな動物を見てきたそうです。
ラクダの前では、「ラクダ乗りたい~」とダダをこねたそうです。

とっても素敵な誕生日のプレゼントになったようです。

月曜日にT君はノートに
「しまうまとららいおんらくだみたね」と書きました・・・

誕生日おめでとうT君!


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「心のメンテナンス」(教師編2)

「ご褒美」についてもう一言

何回か相談を行っている間に、だんだん元気になってきている先生がいます。
1学期には、「あと何日でこの学年が終わるのか、毎日数えている。」と話していた先生が、残りの4カ月で「あんなことをしたい、こんなことにも取り組ませたい。」と語ってくれました。

毎日のようになにかしらのトラブルはまだあるのですが、子どもたちと先生が繋がっている様子が感じられるようになっているクラスの先生です。

取り組みのすべてがうまくいかなかったとしても、子どもたちと一緒に一つずつ積み上げてきたものが成果となって感じられることが「一番のご褒美」になっているのだと思います。

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「心のメンテナンス」(教師編)

教育現場で「苦戦」を強いられている先生方はたくさんいます。そして精神的にギリギリのところで毎日をすごしている教師もたくさんいます。
学級がうまくいかない事を「すべて自分の責任だ」と考えて眠れなかったり、月曜からのことを考えると休日でもゆっくり休むことができない。こんなことを多くの教師が経験しています。このような状態が長く続き体調を崩したり、教壇から去っていく教師も毎年たくさんいます。
現場は教材研究や学級の子どものことだけでなく、様々な書類や会議に追い立てられて「多忙化」を極めています。
追い立てられているのは子どもだけではありません。

生徒指導で疲れ切ったある先生は、「いっそ子どもや親のせいにしてしまった方が気が楽になる」と話し、先生同士がお互いに愚痴を言い合うことでなんとかバランスを保っているかのような光景にも出会います。

解決策が見えない時、困難な状況を変えようとしない時に教師自らが潰れていってしまうか、他の誰かに責任転嫁してしまうかの2択になってしまっては、教師にとっても子どもにとっても「不幸」です。

相談活動ではできるだけ教師を「認め・支え・励ます」ことと、悩みを持つ教師の「心のメンテナンス」ができるように努力しています。

その一つは、「荷を分かち合える安心感」です。以前の記事で「同僚性」について書きましたが、指導・支援の具体的な方法をケース会議等で常に集団論議をして決めていくということ。そして、支援についても担任任せにするのではなく学年・学校全体で取り組む、必要であれば複数体制を組む、教科担任制を一部導入するなどの取り組みをすること。などです。
「職場の誰かが困っていたらみんなで支える。」それが当たり前という安心感がとても大事です。

もう一つは「子どもと一緒にしたいこと」をできるようにサポートすることです。誰もが夢を持って教師になったと思います。その時にしたかったことや今自分がもっとも得意なことを子どもと一緒に取り組むと担任もクラスも元気になります。それがダンスだったり、読み聞かせだったり、歌だったり、集団遊びだったり・・・

そして最後は「自分へのご褒美」です。
「しんどくてもリセットして、またがんばれる。」そんな風に思えるような「ご褒美」は大切だと思います。

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T君の落書き

T君は自閉症スペクトラム児です。
比較的重度と言われ、就学判定は特別支援学校だったのですが、今は「認定就学児」として支援学級に在籍しています。

T君は字を読んだり書いたりすることは得意です。
でも、どこまでの「意味理解」があるのかは担任の先生も測りかねていました。

先生はT君がわかりやすいように1時間の学習のスケジュールをいつも黒板に書いていました。

T君はいつもそれを観ながら、見通しを持ってがんばって勉強していました。
5番目のスケジュールはいつも”ご褒美”の「ゲーム」だったり「本を読む」です。

ある日、担任の先生はもうT君がスケジュールを充分に理解したと思って黒板にスケジュールを書きませんでした。
T君はすっと黒板の前に行ってチョークをもって上から順番に

1○○○
2△△△
3□□□
4×××
5じゆうちょう

と書きました。

ちゃんと勉強の順番を覚えていてがんばることができるT君は、
自分の”ご褒美”さえも自分で決めることができるのでした。

T君の先生は、T君が”ご褒美”を「自己選択」できることをとてもうれしく思いました。
そして、それを自分で書いたことをとてもうれしく思いました。


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事例検討

事例検討では、基本的なことを大切にします。

今までの支援内容とその結果を振り返ることは大切です。
具体的にどんな支援が適切であったのか、また何が効果的でなかったかを明らかにしておくと、次の支援を考える時に大変参考になります。

本人の「困り感」を明らかにすることも大切です。
学校や教師の「困り感」しか見えてこない報告では具体的な子どもの姿を捉えることも、検討もできません。

今の環境が本人に合っていないことから起きる「行動問題」もあります。環境調整を行うこと、本人がすごしやすい環境とはどのようなものかを明らかにすることも大切です。

ここのところ相談件数が増えています。これらの基本的なことを疎かにしないように自らを振り返って1ケース1ケースを大切にしていきたいと思います。


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おめでとう!

本当におめでとう!


子どものために

毎日精一杯頑張っているあなた

親ごさんからの信頼も

スタッフからの信頼も

元相棒である私からの信頼も

とてもとても大きいのは

あなたの「想い」の深さが伝わってくるからです

いつも自分自身のことは一番後にしている姿を

みんなは知っているからです

そんなあなたの

幸せを

みんなは願っていますよ

おめでとう

そして

うんとお幸せに!


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おめでとう!

本当におめでとう!


あなたが

STを目指して

今までどれだけがんばってきたか

一つの答えが出ましたね


数学嫌いなあなたが敢えて理系を目指し

自宅から通える大学の合格をも見送って

300km彼方の大学を選んだことも

正しい選択だったということです


あとは国家試験のみです

精一杯頑張ってください


これから出会うであろう

たくさんの人たちの笑顔のために

これからも

「果てしない努力」

を惜しむことのないように・・・♪


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