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KくんとM先生

Kくんは小学校の2年生です。

Kくんは他のみんなが知らないような事をたくさん知っています。だからなのか気が付いたことをすぐに大きな声で大好きなM先生に伝えます。
それが勉強中であろうが、M先生が他の誰かに話している時であろうが、お構いなしです。
でも、M先生は優しく応えてくれます。

Kくんは負けるのが大嫌いです。じゃんけんで負けてもドッジボールで負けても綱引きで負けてもまん丸の大きな涙をポロポロこぼして泣きます。
そんな時もM先生は優しくなぐさめてくれます。

Kくんはちょっとしたことでとってもおこれてきてしまいます。大きな声でどなっていろんなものを他の子に投げたりします。
このときM先生はとても困ってしまいます。その場で叱ってもそのことがなくならないことをM先生は知っているからです。そして一番困っているのはKくんだということも知っていのです、だから困ってしまいます。
もちろんM先生は大きな声で制止することもあれば、Kくんを叱ることもあります。

この前、M先生はKくんがいっつも教室の一番前の席だったのを一番後ろの席に変えました。お隣の席には机だけ置いておきました。
隣の子に何か言われて怒ることも、隣の子に物をぶつけることもなくなりました。
M先生は少し離れたことで、Kくんのちょっとしたことは放っておけるようになりました。
Kくんにとって一番良かったことは、給食のときに隣の空いている席に大好きなM先生が座ってくれて一緒に楽しく話しながら給食が食べれるようになったことでした。


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