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2011年1月

絵カードギャラリー RHP

トイレットトレーニングが進んでいるお子さんのために「お尻を拭くシークエンス」の絵カードを探していたら、素敵な絵カードのHPにたどり着きました。
イラストが得意なお父さんのりゅうじさんのHPです。
りゅうじさんは自閉症の親ごさんのリクエストに応じていろいろな絵カードを自作されています。また、イラストのオーダメイドもされています。(なんと1枚80円)

自閉症スペクトラム児や支援者にとってとても強い味方ですww。

リンクはこちら→RHP

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病気の子どもの理解のために

「病気の子どもたちの理解のために」

NISEと全国特別支援学校病弱教育校長会が作製した14冊の冊子です。
まとまった冊数で注文すると14冊セットで500円で購入できます。

病気の子どもたちに対する特別支援教育が今後もっと充実することを願ってやみません。

ダウンロードはこちらNISE HealthCenter


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「達成感が得られる活動」

「特別支援教育コーディネーター研修会」がありました。実践報告は元相棒の「感覚・運動あそび」の取り組みについてでした。特別支援学校の地域支援活動の一環として支援学校の先生の助言を受けるながら取り組みを行ったものです。
取り組みの概要として以下の7点を挙げていました。

1 感覚・運動面でのアセスメント
2 「正中線交差の運動」「複合的な運動」を取り入れる
3 教室や教具の有効利用
4 運動の難易度の変化・ルール作り・意欲を持たせる
5 時間交代制から活動量交代制に
6 「はじまり」と「おわり」の意識づけ
7 活動内容・順序の視覚化

具体的な子どもの様子や写真などを使っての説明が大変わかりやすく、支援者自身の気づきや反省も含まれている大変聴きごたえのある発表でした。
最後に「子どものやる気を起こさせるための工夫」と「達成感が得られる活動にするための工夫」が大切であると締めくくっていました。
自分から進んで取り組める活動や自信を持つことができるようになる活動。また、「できる」から「させる」のではなく達成感が得られる活動にすることが大切だと強調していました。

この実践報告を聞いて、私自身も日々の実践を再度問い直していこうと思いました。


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笑顔

とても大変な状況なのに

こちらもハードなスケジュールを押しての訪問なのに

なぜかみんな最後は笑顔がでてきます

ちゃんとこれまでの成長も

そしてこれからの方向性も

見据えていられるからでしょう

関係スタッフ全員でのお見送り

私の方が感謝です

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確かな引継ぎ=保護者支援

2日連続で保護者からの要請での面接相談がありました。
どちらも小学校6年生の親ごさんです。

特性やその程度は違うにしても親ごさんの不安感は中学入学を間近にして非常に大きいものになっています。
それをどのように解消していくのかは私たちの課題です。

「確かな引継ぎ」を行うことが最低限のラインだと学校にはお願いをしました。

小学校の6年間でも、きちんとした引継ぎが行われなかったために学校に対して不信感を持たれている親ごさんはたくさんみえます。
「あれだけお願いしていたのに、新しい担任の先生は座席すら配慮をしてくれなかった・・・」
「昨年度と同じことをお願いしたら『それはお母さん心配し過ぎですよ』と聞いてくれなかった・・・」

親ごさんとの信頼関係が築けない背景にこのような学校としての統一性のない対応があります。
担任・校内コーディネーターや校内委員会がこの時期に何をすべきなのかをもう一度明らかにしておきます。

1 保護者とともに1年間の取り組みと子どもの成長を振り返る (支援ファイルへの記入)

2 入学前・進学先である保・幼・小・中・高への聞き取りおよび引継ぎ

3 次年度への引継ぎ事項の整理

4 引継ぎ事項に基づいた今後の取り組みの職員間での意思統一

5 校内特別支援体制の改善

これらのことを丁寧に行っていくことが「保護者支援」につながるのだと思います。


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アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート

発達障害関連の書籍の良し悪しは「当事者の立場に立っているか否か」で決まると言えます。
初版は2002年ですが、少しも古さを感じないのはこの本が「良書」である証だと思います。

現場で毎日奮闘している同僚に読んでもらおうと思っています。


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発達障害に気づかない大人たち

著者はいとも簡単に、「大人の発達障害は治せる!」と豪語しています。
ではその手段をみてみましょう!

第5章 大人の発達障害は治せる-治療の手段とサポートの方法
1 心理教育と環境調整法
a 診断を受け入れ理解者を得る
b 自分の得手・不得手を知り、周囲の助けを借りる
c 日々の暮らしの中でできる工夫
d よきライフスタイルを確立する
2 心理療法(カウンセリング)
3 認知行動療法
4 自助グループ
5 薬物療法
6 その他の療法

どうもこれらのいくつかの項目は「子どもの発達障害」に対する取り組みから参照したとしか思えません。それで「治る」と言い切ってしまうことは、かなりのビックマウスです。
「子どもの発達障害は治せなくても、大人のは治せる」ということ自体が矛盾していますね。
また、その他の療法でサプリメントが紹介されていることにも違和感を感じました。

特性は様々な取り組みでマイルドなものになっていくことは大いにあると思います。
気長に一歩一歩着実な歩みを重ねていく療育者でありたいものです。

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「もしかして、うちの子、発達障害かも!?」

書店で手に取り、レジに持っていくまでにとても「勇気」のいりそうな書名です。

保護者向けの書籍で、内容としては「発達障害」についての基礎的な理解を深めようとしたものになっています。お医者さんが書かれているので治療・投薬のことについても具体的に書かれています。逆に、学校教育についての記述については充分なものにはなっていません。

「気になる行動」を説明する時に「~という発達障害の子どもによくあることです。」という書き方が多く、我が子の「育ち」が気になってこの本にたどり着いた親ごさんはきっと不安になるのではないかと思いました。

診断を今後の具体的な支援に結び付けていくことが一番大切なことです。それが不安感を持っている親ごさんをしっかりとサポートすることにつながるのだと思いました。

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なぜ一番にこだわるのか?

自閉症スペクトラムのお子さんのケースです。
いわゆるPDDが疑われるお子さんですが、常に「勝ち負け」や「一番」に強くこだわります。
団体競技でも個人競技でも、競技ではなくちょっとした事を決めるジャンケンでも、負けるとすぐに表情が硬くなり、支援者からのフォローがなければ怒りだしたり物を投げたりすることがあります。

なぜこんなにも「勝ち負け」や「一番」にこだわるのでしょう・・・
彼らの「困り感」の中に「シングルフォーカス」や「自己評価の低下」があるからではないかと考えました。
他者との関係性の捉え方における「シングルフォーカス」は社会性の未成熟さと関連がありそうです。そして、「勝ち負け」は「all or nothing 」の自己評価になっているからだと思いました。

これらのことに対してどのように取り組んでいくか・・・
保・幼・小では、どうしても支援者が付きっきりで指導・注意をすることが多くなるようです。
このような支援ばかりだと逆に「自己評価」を下げることがあります。また、支援者との関わりを求めて「こだわり」が増えることもあります。
適度な距離を保ちながら、「評価」に値する言動を「強化」することが大切だと思います。その場合、その時だけの言葉による「強化」だけでなく、できるだけ形として残っていく目で見える「評価」が大切だといえます。「こんなに頑張ってきたね。」と自らが確認できるような振り返りカードであったり、シール表であることが効果的だといえます。
また、「クラスで一番でも、学校で一番にはなれないよ、学校で一番でも・・・」と一番にこだわることの無意味さや、「負けるが勝ちだよ。」とことわざを持ちだしたりして、言語面での強みを活かしたフォローが有効なことが多いようです。

通常学級担任の先生はその子ばかりにかまっていられません、学級集団作りと連動した、クラスの仲間間での相互評価の取り組みも大切だと思っています。

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I am proud

教育支援課主催の「特別支援教育コーディネーター研修会」の案内が届きました。対象は市内60数校の校内COや特別支援学級担任です。
内容は「教育実践報告」と「研修報告」が一つずつ。
「教育実践報告」は特別支援学校と連携した小学校の特別支援学級での教育実践発表で、「研修報告」はNICE(特総研)の研修会報告です。

実は前半は元相棒の本年度の実践報告で、後半が私の報告です。
教員歴4年目(特別支援担任2年目)の経験の浅い彼女が実践報告の報告者になることはとてもまれなことです。

案内に2人の名前が並んでいるのを見て、「私たちがやってきたことは間違いなかったなあ~」と1人で感慨にふけっていました。
親ごさんやスタッフに恵まれたことにも感謝。
そして、元相棒のがんばりに「I am proud ・・・」


(随分手前みそですが、こうゆうことが励みになるもですww)


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WISC-Ⅲの解釈について

検査を重ねるにつれて結果分析や解釈が決して一本道ではない事に気づかされる今日この頃です。
絵にかいたような「言語性」優位なスコアでも、お子さんを見ていくと「言い間違い」や「聞き間違い」が多く意味の取り違えも多いお子さんだったりします。
また処理速度が極端に落ち込んでいるお子さんも、今までの経験から「ゆっくりていねいにやっていくと間違いが少なくなる」と意識しながら「符号」や「記号探し」にていねいに取り組んでいたために解答数が少なくなったというケースもあります。
WISC-Ⅲの結果が「診断」や「今後の支援」の参考にされることが最近多くなりました。
しかし決して万能な検査ではありません。
検査のスコアだけでなく、お子さんの観察をしっかりと行ってから総合的に判断することが大切だと思います。
また、その判断は専門家1人で行うのではなく保護者、担任を含めたチームで行われることが望ましいと考えています。


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日本自閉症協会のホームページ

そらパパさんのツイッター記事を読んでいたら、日本自閉症協会ホームページの掲示板紹介がありました。

リンクはこちら自閉症協会HP掲示板

かなり多岐に渡った内容が網羅されているようです。どれも親ごさんや関係者が真摯に意見交換をしたり、アドバイスをしたりしている内容だと思いました。
これから私も参考にさせていただこうと思いました。

ところで、そらパパさんのツイッター記事は掲示板での「感覚統合療法への批判」紹介です。
まだ現場で感覚統合を行っているOTからの書き込みはないようですが、これからの議論を見守っていきたいと思っています。

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英国王のスピーチ


この映画がゴールデングローブやアカデミーの候補になっているそうです。

STを目指す諸君!頑張りたまえ!

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電話

三が日に携帯電話に不在着信。
今担当している自閉症のお子さんのお母さんからです。
電話をしてみるとTくん本人が電話に出ました・・・
いつもとてもにこやかないたずら好きのTくんは大きな声で笑いながら「~たべたよ。うんちしたよ。~行ったよ。」と話し続けています。
随分ご機嫌なTくんとなかなかかみ合わない会話をしてから、「お母さんにかわって!」と言うと、きちんとかわってくれました。
「あんまりいたずらが過ぎるので”先生に電話するよ”とおどしたとのこと。」
私はTくんにとってそんなに怖い存在ではないと思うのですが・・・
大きな不適応のないTくん、おふざけもとてもかわいいことが多いので周囲のみんなが許してしまうことが多いのです。
大きなパニックにならなくても「混乱」していることは多いTくんです。新学期をスタートするにあたって、視覚支援と活動保障をきちんと準備しておこうと改めて思いました。


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今年のテーマは

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

日頃の忙しさから解放されたゆっくりとした時間のなかで、今年の活動の「テーマ」について考えていました。

「学校」という枠組みの中での「教育」を考えたときに、どうも「教師」の独り善がりが先行して保護者との連携を難しいものにしているケースが多いのではないかと考えました。
本人も保護者も「教師」からの指導はあっても支援がないことがまだまだ多くあるからです。

「保護者支援」、具体的には親ごさんと共同した子育てを進めていくこと。
このあたりを今年のテーマにしてがんばっていきたいと考えました。


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