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「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(1)

通常学級担任の先生の「支援力」を一層高めてるために大切なことは何かを考えていきます。

その1 子ども・保護者への信頼(「~からの」ではなく「~への」です)

発達心理学を学び始めた学生時代。ピアジェ、ワロン、エリコニンやビゴツキーを学びながら発達保障理論の言う「無限の発達の可能性」について随分仲間同士で議論したことがあります。漸次的であっても臨界がない状態を「無限」ととらえれば、発達の可能性も支援の可能性も「無限」であるという考え方です。
これは発達心理学の範疇が老齢期までをも含めた生涯発達であることも、このことと繋がります。

子どもを「無限の発達の可能性」を持った存在としてとらえるところから本当の「支援」ははじまるといえると考えます。つまりどの子の「無限の可能性」も肯定するということです。
自分が担任する学級で「困った行動」をする子どもを「困った子」としてとらえるのではなく、最も「困っている子」であり、大きな発達の可能性をもった子であること、だからこそ「オーダーメイドの支援」が必要であるととらえること。これらが重要なのです。

「この子がいるから大変なんだ」と考えるところからは支援は生まれません。「この子がいたから、まわりも教師も一緒に成長できた」と学年末に思えるような支援を積み重ねる教師で有りたいものです。
子どもとその発達の可能性を信じること。まずはそこからスタートしたいものです。

「保護者への信頼」については次の機会に・・・

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