« 「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(1) | トップページ | 「支援力」養成講座 その2 教師のスタンス(1)  »

「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(2) 

その1 「子ども・保護者への信頼」続きです。

保護者との信頼関係を作ること。保護者に信頼されることはもちろん必要ですが、それだけではなく互いに尊重し合えるような関係を作っていくことが大切です。さらにいえばすべての保護者を信頼していくことを心がけたいと思います。保護者の立場を理解し、家庭での子育ての「大変さ」に寄り添える教師でありたいものです。

教師が学校で直面している「困難」を家庭や保護者のせいにしていることがあります。
「親が子どもの特性を理解していないから・・・」「養育態度が厳しい(甘い)から・・・」などと子どもの行動の原因がさも保護者にあるかのような言い方をする教師は少なくありません。こうすることで自らの責任を逃れようとしているように思えます。これではプロ失格です。

生活指導や学習指導が困難な状況であればある程、保護者との連携を図り家庭と学校が共同して子どもに働きかけることが大切になります。
教師と保護者が共通の認識を持つためには、子どもの「可能性」を双方が信じてあげること、そしてそれぞれがすぐにできることから取り組んでいくことが大切です。
ただ、家庭での取り組みが難しい場合もあります。家庭での今までの生活で習慣化していることを簡単に変更することはできません。教師からすると簡単そうに思える取り組みも、家庭ではとても難しいということもたくさんあります。そんな場合でも家庭のせいにしないで、学校だけでも取り組んでいくという姿勢が大切です。互いの信頼関係があれば、どちらかが先んじてもさほど問題になることはないのです。

保護者の日々の子育ての「大変さ」を認め、ねぎらうことができる。感謝することができる教師でありたいものです。

ブログランキングに参加しています。もっとポジティブになれるので、ワンクリックお願いします。⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

|

« 「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(1) | トップページ | 「支援力」養成講座 その2 教師のスタンス(1)  »

「支援力」養成講座」カテゴリの記事

コメント

BOGEYさんご無沙汰しております

>保護者の日々の子育ての「大変さ」を認め、ねぎらうことができる。

まったく同感です。

自分が書いているのかと錯覚するほどに納得しながら拝読させていただいています。
続きを楽しみにしていますね。

投稿: 西風 | 2011年2月22日 (火) 17時38分

西風さんコメントありがとうございます。

私は、西風さんの「アセスメントを考える」シリーズをとても参考にさせていただいており、続きを楽しみにしているんですよww


投稿: BOGEY | 2011年2月22日 (火) 20時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/502259/50934640

この記事へのトラックバック一覧です: 「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(2) :

« 「支援力」養成講座 その1 子ども・保護者への信頼(1) | トップページ | 「支援力」養成講座 その2 教師のスタンス(1)  »