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「支援力」養成講座 その3 スタートライン:着席行動(1) 

その3はスタートラインについてです。「適切な支援」を可能にするための必要条件としてのスタートラインです。
このスタートラインに着くまでの課題が山積している学級も実はたくさんあります。基本の「き」としていくつかの大切なことをこれから述べていきます。

まずは「着席行動」です。

幼稚園や保育園に観察に行くと、年長児のクラスではこの「着席行動」に焦点を当てた指導がきちんとされているので感心することが多くありました。

先生の短い声かけでさっとイスを並べて、背筋を伸ばしたきちんとした姿勢で先生の方を向いている「おっきいぐみさん」たち。小学校のように個々の机がないからか、だらっと机にもたれかかる子も、おへそが天井を向く子もいません。「キラ、キラ、キラ、キラ手はおひざ~♪」なんてやっているわけではなく、先生のはっきりとした「お話を聞く姿勢になりましょう」という声かけでできているのです。

かたや、ある小学校の中学年の教室では、給食中にたち歩いてパンをぶつけ合ったり、食器を放り投げて食器かごに入れていたりします。給食当番ではない子が勝手に自分の分だけ好きなだけ給食を入れて、当番の子はエプロンも付けずに廊下で追いかけっこをしているなんていう場面に出くわしたこともあります。
また、何人かの参観者がいるにもかかわらず国語の時間中に教室の中でドッチボールを投げ合う、後ろの女の子を殴って泣かせた男の子に見かねて注意した参観者に食ってかかきた。なんていう低学年の教室もあります。

「着席」ができないクラスはつまり「崩壊」しているクラスなのです。

なにがどう違うのか。なにをどこで間違ってしまったのか・・・続きます

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