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「支援力」養成講座 その2 教師のスタンス(3) 

生活指導や学級集団作りにおいて、教師のスタンス=教師が「最も困難な」子どもたちの立場に立つということについて考えています。
今回は「最も困難な課題を抱える子」に寄り添う先生たちの登場です。

「分析」できる先生。
A先生は一見わがままですぐに教室から飛び出してしまうBさんに手を焼いていました。それは、今まで自分がしていた対応ではBさんはちっとも変わらずに「困った」行動を繰り返していたからです。A先生はどんな時にBさんが困った行動をしているのか観察し分析しました。
そうしたら友だちがBさんのことを非難した時や苦手な勉強の時だと気がついたのです。A先生はそれからクラスの子たちに「何かあったときは直接Bさんに言うのではなく先に先生に言いに来てください。」と話しました。つまりショックアブソーバーの役割を先生が果たそうとしたのです。もちろんBさんの苦手な勉強の時間はBさんが楽に過ごせるような工夫もするようになりました。
「どんな時にどんな行動になるのか。」を分析でき、具体的な対応を考えることができる先生は本当の意味で寄り添った支援ができる先生です。
A先生のもうひとつの素晴らしい所は、自分自身の指導・支援がBさんを担任して変わったことをBさんに今でも感謝していることです。

「その子に寄り添う子」を大いに讃える先生。
C先生は、クラスにいるアスペルガー症候群と診断があるDさんのいつも味方でした。Dさんの思いを大切にしながら、粘り強く対応をされていました。そしてDさんのよい所を認めてあげられる子やDさんに寄り添っている子をうんと認めてあげていました。(実際担任の先生よりもDさんのことをよくわかっている子たちなのでした。)
C先生は子どもの本当の成長は友だちと一緒に克ちとっていくものだと考えているそうです。

もっとたくさんの先生が登場します・・・


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