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2011年7月

校内研修会終了

なんだか変に緊張した研修会でした。
やっぱりきちんと参加者のニーズを把握していないと、ピッタリの内容にはならないと反省することしきりでした。
話しをしながら、やぱりあれも必要だった、これはいらんかったなど頭の中でぐるぐる回っていました。

具体的な「困った子」に対する対応策だけではだめだと思って、「集中トレーニング」の紹介などもしました。でも、やっぱり「困った子」は「困っている子」で、その「困り感」の元になる認知等の問題についてしっかりと事例ごとに明らかにしていった方がよかったと思いました。

小技集も以前に紹介した。
「書くのは右の目の下」「ダウト読み」「ちゃいます書き」「黙想30秒」「鉛筆1本、消しゴム1個」
ぐらいでオリジナルは開発できずじまいでした。ちょっと情けない・・・
以前記事にコメントいただいた「すまいる」さん、ごめんなさいね。

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ラストサマースクール

この夏休み、はじめての年休をとりました。土日に大学通いがあったのでやっとこさのお休みです。
午前中は、前任校のサマースクールにサーフボードとボディボードを持っての飛び入り参加です。
スタッフも子どもたちも少し出入りがありますが、やっぱりとても懐かしく、大好きなところです。今年転勤した支援員のK先生も来てくれていました。「相棒」のN先生は、やっぱりいつもの「相棒」のままでいてくれています。支援員のW先生の笑顔もそのままです。
そうそう、「相棒」に本当の「相棒」ができたことを喜んでいるのは、水谷豊だけではないのですよww

「例の畳」も3年目を迎えぼろぼろになっています。
ちょいと感慨深げに、Kさんと私とMくんのおかあさんが畳をみつめていました。

どの子も一回り大きくなり、しっかりした顔つきになっています。
6年の最後のプールの時間に面かぶりのバタ足ができるようになったIくんは得意気に私に見せてくれました。
途中転籍のRくんはサーフボードを上手にパドリングしています。

以前は、深いプールで抱かれているだけでうれしい顔をしていたMくんも、丸い浮島に上半身を乗せて、ゆっくりとバタ足をして前に進んでいます。
「ほら、見て、僕うまいでしょ!」っていうような顔で支援員さんを振り返っています。
もともと端正で可愛いMくんの「どや顔」はなかなかカッコイイのです。

プールからあがると、支援学級の教室では以前担任だったT先生が子どもたちの着替えのために待ってくれていました。このあたりの心配りが素敵だし、ありがたいのです。

その後は、恒例のスイカ割り。
順番にひとりずつ、ちょっとずつ、スイカが割れていきます。
みんなで割ったスイカ、「おいしかったです。」

私にとっては、この学校でのラストサマースクールになります。
とても、いい思い出になりました。ありがとう。

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就学相談

夏休みは、就学相談でたくさんの保育園を訪問しています。
お子さんの様子を観察させていただき、親ごさんともお話をさせていただいています。
うれしいことに今年はご両親での相談も多く、就学についても「~だよね。」と、お二人で確かめ合いながらの話し合いになりることもあります。お子さんの今後をあたたかい目で見守っていただいていると、うれしく思います。
一方、お子さんの就学についてご両親で意見が異なる場合や、お子さんの課題についての認識が私たち相談員と大きく異なることもあります。
よりていねいで、よりわかりやすく、よりよい支援形態・就学先を選んでいただけるような相談にしていかなければと考えています。


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自閉症スペクトラム児のWISC検査

支援学級に通っている自閉症スペクトラムのYさんのWISC-Ⅲ検査を行いました。
Yさんは、とてもがんばって取り組んでくれましたが、やはり言語性の検査は難しいです。
視覚的な検査でも得意なものと不得意なものがありました。

自閉症スペクトラムのお子さんたちは視覚有意だと一般的に言われていますが、随分個人差があることも知っておくべきだと思いました。どんな形の視覚情報が有効であるのかは、個人によって違います。しっかりした観察と試行錯誤が必要なのだと思いました。

漢字が得意で大好きなYさんです。これを活かしながら取り組むことがとても効果的だといえます。
今後の支援学級での取り組みを担任の先生と一緒に考えていきたいと思いました。


 

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ぐるっとまわって

訳あって、某国立大学某教授の「特別支援教育」についての講義(講習?)を聞きました。
受講料をしこたま取られているにも関わらず、著書購入も受講の条件のようです。

その本をペラペラめくってみます。
「うーん。どれもこれも、どこぞやらで読んだことがある内容だなあ。」という初発の感想。
で、巻末の引用・参考文献を見てみます。

「ん、自閉症スペクトラム・発達障害児の・・・」
あれれ、このブログじゃあありませんか!

まあ、出典だけ明らかにしとけば何をしてもいい世界なのかもしれませんが、
ちょっと、「なんだかな~」と思ってしまいました。

某教授には何も言いませんでしたが、お隣にいた知り合いの先生には、ちょこっと自慢してしまいましたww


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スヌーズレン

スヌーズレン (Snoezelen) とは、重度知的障害者を魅了する感覚刺激空間を用いて彼らにとって最適な余暇やリラクゼーション活動を提供する実践であり、またそのプロセスを通して構築されてきた理念でもある。(wikiより)

日本スヌーズレン協会は「ハンディを持つ人々が、安心して、自分のペースで楽しみ、人生のひと時を味わい、支援者はその大切な感覚を共有・共感する。」と謳っています。

先日、視覚障害・運動機能障害・知的障害などの重複障害のお子さんの観察・相談を行いました。
とても前向きで明るいお母さんとは対照的に、担当の保育士さんは話している間に、涙目になっていました。新卒の保育士さんです。きっと彼女は、保育士として十分なことをしてあげられていないという気持ちが、強かったのだと思いました。
大切なことは、ゆっくり、ゆっくりでも確かな「経験」をさせてあげることだと話しました。この場合「経験」とは、簡単に言うと、「どんな刺激にどのように反応するか」という繰り返しのことです。

視覚以外の情報や刺激をたくさん入れてあげることが「経験」になっていくと考えました。
次回の訪問では、スヌーズレンや音や触覚で楽しめる教材を紹介してあげようと考えています。

日本スヌーズレン協会はこちらから→http://snoezelen.jp/


そう言えば、私は大学の時に、周産期障害やCP児の姿勢反射についての研究をしていたのでした・・・
私のスタートライン・寝屋川の「あかつき・ひばり園」でのことを思い出しました。
このことは、いつか記事にしますね。

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夏季校内研修会

勤務校の校内研修会の内容を考えています。
昨年度は短時間にあれもこれもと欲張って詰め込みずぎたので、今回は内容を吟味しようと・・・

「発達障害」とは、「スペクトラム」とは
「困り感」についての見直し
通常学級での支援とは
「インシデントプロセス」
教師が持ちやすい「イラショナルビリーフ」


そうそう「小技集」も


そうだ模擬ケース会議もしたいなあ~

やっぱり
欲張ってます。

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WISCⅢ「検査不能?」

WISCⅢ検査をするために学校訪問をしました。
じっとしていることが苦手なお子さんでした。集中できる時間も限られており、すぐに何か理由を見つけて席を立とうとしたり、検査を中断させようとていました。
このお子さんは言語面での未発達さも認められました。このため、言葉での問いをしっかり聞いて、答えようという意欲自体が失われているように感じました。また、成功体験がすくないからか、たとえ答えを知っていても真面目に答えようとしないこともありました。(まだ、小さいのに「しんどい思い」はいっぱいしてきたようです。)

杓子定規に検査をマニュアル通りにしていけば、「検査不能」になるのは目に見えています。
短時間の休憩を何回もはさみながら、ちょっとした「ご褒美」を工夫して検査を続けました。
視覚的な課題には熱心に取り組んでいる様子も、できたことに対する「うれしい顔」も見ることができました。

マニュアル通りでなければ「信頼性がない・意味がない」といわれればそれまでです。しかし、データを取ることではなく、検査から判ることを子育てや教育の場面で活かしていくことが私たちの目的です。
今後、検査結果を親ごさんや担任の先生と一緒に「解釈」しながら今後の支援の方向性を明らかにしていきたいと思っています。

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“Born This Way”

近頃のガガ嬢のパフォーマンスの質の高さに感心しています。

“ボーン・ディス・ウェイ”

あなたが彼を愛していても関係ない それが大文字のH-I-M(神)でも
さあ 両手を高くあげて
だって それがあなたなんだから、ベイビー
子供の頃 ママはこう言った
「私たちは生まれたときからみんなスパースターよ」
私の髪をカールさせて リップをぬってくれた
ベッドルームの鏡の前で
「そのままの自分を愛するのはいいことよ」って言った
「だって神様はあなたを完璧に創ってくれたのよ」
「だからちゃんと前を向いて 前に進むの
 私の話を良く聞いて」
私には私なりの美しさがある
だって神様は間違わないから
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの
後悔して自分の殻に閉じこもってないで
ただ自分を愛してあげて それがスタート地点
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの
他の道なんてないのよ
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの
ドラッグじゃなくて、クイーンになるの
ドラッグじゃなくて、クイーンに
ドラッグじゃなくて!
分別を持って 
仲間を愛するの
「サブウェイ・キッズ、真実を祝え」
こわれそうな宗教の中では
私は自分自身でいなくちゃ 若さを大事にして
違った人を愛しても 罪じゃないわ
大文字のH-I-M(神)を信じて (ヘイヘイヘイ)
私は自分の人生が好き このレコードが好き
Mi amore vole fe yah (愛には確信が必要)
ドラッグじゃなくて クイーンになって
一文無しでも成功者でも
ブラックでもホワイトでも ベージュでも
チョーラ(混血)の家系でも
レバノン人でも東洋人でも
障害のせいで仲間はずれにされても
いじめられても からかわれても
自分自身を受け入れて 愛してあげよう
だって それがあなたなんだから
たとえゲイでも ストレートでも バイでも
レズビアンでも トランスでも 間違ってなんかいないのよ
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
生き抜くために生まれてきたの
ブラックでもホワイトでもベージュでも
チョーラでも東洋人でも
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
勇敢に生きるために生まれてきたの
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの、ヘイ!
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの、ヘイ!
私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
私はこうなる運命のもとに生まれてきたの

レディガガ・ジャパンより
http://www.ladygagajapan.com

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8 to 7 

以前勤務していた学校への訪問でした。学校長は私が初めて務めた学校での先輩教師で、教師も今までに同じ学年を担任したり、相談活動の中で知り合った先生方も多い学校です。
子どもさんの中には私が担任した「子」のお子さんが何人もいます。

4年生から6年生までの9クラスを給食やそうじの時間を含めて7時間かけて観察させていただきました。

学年によって全体的な印象が大きく違うことはよくあることですが、それが極端な学校でした。
しっとりした4年生。活動的な5年生。とても幼い6年生。

学年の先生はそれぞれの特徴に応じた適切な対応をされているように思いました。

子どもたちが帰ってからの4時間は学年団の先生方との懇談です。
今回は私が学年団の先生方の話し合いの中に参加するという形です。

大きな不適応状態のお子さんは少ないため、学習で「苦戦」しているお子さんの話題が中心になります。
具体的な取り組みは・・・
到達目標をどのあたりに設定したらよいか・・・
あれも、これも、と欲張りな先生にブレーキをかけるのは私の仕事です。
実は中学入学までにつけたい力はそんなに多くも、難しくもないのです。

担任しているある子のちょっとした「行動」が、どうしても気になって叱ってばかりいる先生には、「スルーできない自分」を振り返ってもらうようにしました。相性も時にはマイナス要因になります。

この学校には2学期後半にまたおじゃまします。
次回訪問が楽しみな学校です。


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イザヤ書43章4節とタイムタイマー 続き

先日の記事の続きです。

今までたくさんの幼稚園や保育園を訪問していますが、療育施設ではない通常の幼稚園でタイムタイマーが使われているのをはじめてみました。
加配の先生が見せてくれた支援記録には今までの行事に見通しを持って参加できるようにするために作った、「見てわかるスケジュール」がいくつも貼ってありました。
記録には活動の内容、お子さんの様子、取り組みやその結果が一覧表になってまとめてありました。

「あなたは 高価で 貴い」

この幼稚園では確かにその言葉通りの支援が行われているんだなあと感心しました。

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イザヤ書43章4節とタイムタイマー

就学相談でキリスト教系の幼稚園を訪問しました。
朝10時までは「礼拝」の時間です。
讃美歌を歌ったり、園長先生のお話を聴いたりします。
6月の暗唱聖句は「イザヤ書43章4節」だそうです。

 私の眼には
 
 あなたは
 
 高価で
 
 貴い
 
 私はあなたを愛している


子どもたちは精一杯の大きな声で暗唱しています。
観察対象の年長のお子さんは一番前でピアノに一番近い席です。
年中さんの一番後ろの席のお子さんの前にはタイムタイマーが置いてありました。


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