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教材がヒットすると

前回の記事で紹介した「語彙連鎖カード」がみごとに自閉症スペクトラムのAさんにヒットしました。
教材が見て分かりやすく取り組みやすいこと。そして、お子さんの「最近接領域」ゾーンであること。この2点がヒットの条件ですが、もしかすると何か他にもあるのかも知れません。

絵カードを見てシンボルシートを指差すことはすぐにできました。Aさんは発語は得意ではないお子さんですが、いつもよりもはっきりした大きな声で「~が~している。」といいながら、表情は次のカードを要求しています。

しばらく続けていると自分から筆箱とノートを出して、今度は「~が~している」とノートに書き始めました。
何かを欲しい時などに自分からノートに「~ください」と書くことができるお子さんですが、今回のように学習の内容を自分からすすんで書くことはないお子さんでした。

私には「これならよーく分かるんだよ」っていうAさんのアピールのような気がしてしかたありませんでした。

教材がヒットすると、打った本人も応援している私たちも、とてもうれしい笑顔になります。

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