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スパイラル

子どもの発達は「スパイラル」これは30年以上前から言われていたことです。
量的な蓄積が質的な変化をもたらすこと、これも昔から言われていたことです。

算数の計算や漢字は、習っている時とその直後はできても、しばらく時間が経つとできなくなることが多いことは、通常学級でも支援学級でも同じです。
「すぐ忘れるんだから」と嘆いていても何の前進もありません。
かけ算やわり算の定着率よりもひき算の定着率が低いことは明らかですし、繰り上がり・繰り下がりが高学年になっても壁になっている子が多いもの事実です。

これらの課題を解決するために、年間を通じて基本的な学習を積み重ねていくような「基礎学習タイム」が通常学級でも支援学級でも必要だと思います。
宿題として毎日取り組ませている先生もいれば、基礎学力定着のための「帯時間」をカリキュラムに位置付けている学校も増えました。

ていねいに、何回も繰り返して取り組むことがとても大切ですが、「鍛練主義」に陥ってはいけないとも思っています。過剰な量の課題は混乱や自信・意欲喪失をもたらすことがあります。
1人1人のお子さんに合わせた量とペースを配慮しながら、「スパイラル」学習に取り組んでいくことが大切だと考えています。


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