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2012年2月

年度末の「まとめ」

年度末になると教育活動の「まとめ」がたくさんあります。
学校教育全般・校務分掌・校内研修・・・
どの学校でも会議や文書作成がどっと増える時期でもあります。

支援学級では、連絡表・指導要録・個別の支援計画(IEP)の作成・評価がいっぺんにやってきます。
どれもが、この1年間のお子さんの成長の「まとめ」なのですが少しずつ目的も書きぶりも違っています。

連絡表の作成からとりかかっていたのですが、どうもIEPを先にやっておいた方が、この一年での子どもの成長がはっきり見えてくるように思いました。
年度当初の姿と今の姿を比べながら、十分に取り組めたことと、支援が足りなかったことをきちんと評価することは次年度の取り組みをより実のあるものにするためにも大切なことです。

IEPでは支援目標と取り組みの実際を、連絡表では学校生活の中での具体的な子どもの活動の姿を中心にしていくことがよいと思いました。

また、担任以外のスタッフもこれらを共有することも大切だと思っています。
文章チェックと称して作成したものをお互いに読み合いながら、ひとりひとりの子についてゆっくり話す機会を持つ予定です。


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無料ダウンロード教材

支援学級への巡回訪問で、おみやげに実際に私の学級で使っているいくつかの教材の写真や無料ダウンロード教材(語連鎖カードや支援学校の教材プリントなど)を持って行きました。
単なる助言だけよりも「具体的でなおかつ、すぐ使える教材」のほうがずっと訪問先の先生方には喜ばれたようでした。
無料で公開してくださっているたくさんの実践家に感謝しつつ、これからもこどもたちのために有効に使わせていただきたいと思いました。


「ひらがな読み」の教材を探していたら、教育支援のFlashソフトをたくさん紹介しているサイトを見つけたので紹介します。

児童用のパソコンがある支援学級にはお勧めのサイトです。

「教育支援ソフト」

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Give you five!

AKB48の新曲は「Give me five」ですが・・・

年度末を目前にして

あの子にも

この子にも

オール5をあげたいと・・・

そんな気持ちでいっぱいです♪


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IEPとAAPEPと教材と

今週の巡回訪問要請は支援学級担任の先生からです。
支援学校判定の自閉症スペクトラムのお子さんの支援についてのご相談で、「具体的な支援について、来年度を見通した助言を」という依頼です。

これまでも教科指導・支援についてのお話はさせていただいていましたが、やっぱりきちんとIEP(個別の支援計画)をもとに今までの支援を振り返り、今後の支援方向を見通していくことが一番大切だと思うのです。
この1年間のお子さんの成長・発達をどのように捉えるのかということから始めることが大切になります。

そして、どのような支援をしていくかという時に参考にしたいのがAAPEP(青年期・成人期心理教育診断評価法)です。このことについて詳しくは本ブログの「AAPEPを学習課題に」というシリーズで書いています。
また、太田昌孝先生の「認知発達治療の実践マニュアル」をもとにしたkingstone氏の「生活スキルチェックリスト」も参考になると思います。

あさってはこれらの資料と太田ステージ評価の検査用具を持参しての学校訪問になる予定です。
定期的なアセスメントを支援に活かしていくこともとても大切だと考えています。

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いくつかのメール

このブログを読んでいただいている親ごさんから、お尋ねのメールをいただくことが増えてきました。

お尋ねの中には、とても深刻で切羽詰まっている場合もありますし、相談したいが具体的にどこに相談したらよいかわからないということもありました。

その都度、わかる範囲でのお答をさせていただいています。しかし、メールの文面だけでは十分なお答ができないことを歯がゆく感じています。

身近に、気軽に相談できる「相談機関」があることが一番大切なのですが、どうも敷居が高いところが多いようです。
保育・教育現場が相談の最初の窓口になること望まれます。そのためには学校や担任がお子さんや親ごさんの思いに寄り添えなければならないと思っています。

お子さんのために学校と親ごさんが協力し合える関係を作っていくことが、とても大切なことだと思うのです。


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学習発表会

市の支援学級学習発表会がありました。

歌や合奏、劇をやるところもあれば、縄跳びやマット運動を発表している学校もあります。
うれしいことに隣の席は以前の勤務校。元「相棒」や支援員のW先生、一まわりも二まわりも成長した教え子たちがいます。

別の学校に転勤した支援員のK先生とは互いの学校の写真やビデオを撮りあったりしていました。
なつかしい親ごさんとの再会も、中学校に進学した教え子のがんばっている姿も見ることができました。

今担当しているたくさんの子どもたちやその親ごさんと一緒に作品展示に行って作品の前で記念写真も撮ってきました。

どの子もにこにこ笑っていました。

なんだかお祭りのように楽しい1日でした。


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トレーニングパッケージ

支援学級で複数のお子さんたちの支援にあたっていると、それぞれのお子さんにピッタリのオーダーメイドの支援パッケージ(マニュアル込み)を作成することが大切であることを実感します。
支援目標達成のために、どのような支援を行うのか、どんな教材・教具をどの程度活用して達成していくかをスタッフ全員が共通理解し、共有でき、活用できるようなパッケージのことです。
誰が担当しても同じ活動レベルを保障することは案外難しいのです。支援者にもお子さんにも取り組みやすく分かりやすい支援パッケージを作成し、その「賞味期限」を見極めながら取り組むことは大切だといえます。

視覚面での課題があるお子さんに対して、親ごさんと2人3脚でビジョントレーニングに取り組んでいこうと準備中です。この取り組みについても「トレーニングパッケージ」をしっかり作っていく必要がありそうです。
アセスメント・学校での取り組み・家庭での取り組み・医療機関等との連携・・・
ビジョントレーニングだけでなく、ボディイメージの獲得や微細・粗大運動の両面でのアプローチもパッケージには含まれると考えています。

そして何よりも「楽しく取り組める」ことを一番大事にしたトレーニングにしていきたいと考えています。

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ビジョントレーニングの可能性

11・12日の2日間大阪で開催された国治研セミナー「学習機能を高めるビジョントレーニング」研修会に参加してきました。
北出勝也先生をメインに現場で実践されている12名の先生方の実践報告がありました。
このビジョントレーニング、どんな「困り感」にも対応できる「万能薬」ではありませんが、いろんな可能性を実感できる内容でした。
眼球運動や視空間認知に関してのトレーニングの成果は目を見張るものがありました。成果がでてきたことをお子さん自身も確認しやすいため、「自信」をつけることにもつながっていると思いました。
また、どの報告者も「楽しく取り組めること」を大切にされていることも印象的でした。

眼球運動のチェックなどは巡回先でもたくさんのお子さんたちに実施していますが、自分自身が隣の席の参加者にやってもらったりすることで、より適切な検査の方法を身につけることができたと思いました。

アセスメントをきちんと行い、ベースラインを確認してからきちんと取り組んでいくことの大切さも再認識しました。そして、学年末まであと少しの時期ですが、来年度を待たずに新しい取り組みを始めることにしました。


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映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

ここのところ大々的にTVCFを打っているハリウッド映画です。
自閉症スペクトラムのお子さんが主人公です。
邦題のアナウンスがあった時は「え~そのまんまなの?」とちょこっと不満だったのですが、「案外いいかも」とTVCFを見るうちに思うようになりました。

なんとか時間を見つけて見に行こうと思います。


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めざすこと

きっと偶然なのでしょうが、最近
スキルアップを考えてみえる方と出会う機会が多いのです。どの方も、支援の必要な子どもたちや病気の人と関わってみえます。

みなさん、すでにお仕事をされており、その仕事ぶりも「素敵」な方ばかりです。
スキルアップとは資格取得であったり更なる勉強であったりするのですが、その前向きな姿勢には頭が下がるばかりです。

「現状維持でよし」としない。
こんな姿勢をもっている人が本当の「支援者」なのだと改めて思うのでした。


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