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やっぱり「大切なものは友だち」

子どもたちは、一緒に育っていく中で友だちの「長所」も「短所」もまるごと受け入れることができる力を持っていると感心することがよくあります。

Aさんは、少しの出来事で、びっくりしたり、怒れてきたり、悲しくなってしまう子です。
Aさんがとっても興奮して怒っていると、Aさんの友だちは少しの間離れてAさんの周りにいます。しばらくすると何人かの子がそっとAさんの肩に手をやって何か話しかけています。
そして、しばらく離れてから、面白そうなことを見つけてまたAさんに話しかけます。
「なあA~。これ見てみ。」と友だち・・・まだ怒っているAさん。
そうすると、ちょっとまた距離を置いてから、話しかけています。
もうAさんの表情はやわらかくなって来ています。
Aさんがともだちと肩を組んで歩く姿は、そのあとすぐに見られたのでした。

女の子たちはAさんにそんなに優しく接することはありません。
「あかん!やめとき!A!」なんて強く制止することもあれば、実力行使の時もあるのです。
私が「ちょっと、やりすぎだよなあ~」なんて心配して見ていると・・・

案外ちゃんと女の子たちの言うことを聞いているAさんがそこにいるのでした。
さすが年季がは入った付き合いは違うなあと、またまた感心するのでした。

「仲間作り」は教育で最も大切なことの一つだと昔から言われています。
素敵な仲間がいてくれる集団を育てていくことが、遠回りのようにみえても、実は最も確かな取り組みなのだと改めて思うのでした。

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