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児童心理療育施設

児童心理療育施設(児童福祉法では「情緒障害児短期治療施設」)を訪問しました。
ここ何年かで民間からの参入も増えたためか、施設数が倍増(全国で38カ所)した入所型の施設です。公立学校の分校を併設していることが多いようです。

「情緒障害児」対象の施設とは言え、自閉症スペクトラムと診断されている子も多く、また半数以上が被虐待児童であるとのことでした。

あるお子さんのケースに関わっていたため、その後のお子さんの落ち着いた様子も聞くことができました。ただ、多くの場合、子どもの「治療」とともに親子関係の「再構築」が大きな課題となるといえます。

子どもが退所できる状態になっても、家庭が帰れる状態になっていないケースも多く、その場合は「養護施設の生活になじめるように指導する」という職員の方の言葉がとても重く感じられました。

虐待のきっかけの一つが「育てにくさ」であるとすれば、できるだけ早い時期からの「療育」や「子育て支援」がもっとも有効な解決策なのではないか思いました。

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