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発達性協調運動障害について その2

続きです

3年生のお子さんについての質問でしたが、私のその場での提案は、
「ジャングルジムやコンビネーション遊具での遊び、タイヤ跳び、川跳び・・・などの体を大きく使った運動を経験させることが必要。特に足裏がつかないことについては、感覚過敏の問題もあるかもしないが、雲梯(うんてい)や登り棒、ジャングルジムなどでのいろいろな足の使い方を経験させることが大切。」
でした。ジャングルジムの2段目だけを端から端まで通らせることは、支援学級の体育でも行っていることですが、ボディイメージを身に付けさせるために有効であることもお話ししました。

ちょっと調べてみたら、発達性協調運動障害のお子さんに以下のような運動が有効であったとの報告がありました。

・転がってくるボールをジャンプして避ける。
・台の上からフープ目がけて跳び下りる。
・左右の手と足を交互に交差するように歩く。(四つばいで)
・左右の足を交差するように歩く(立って)
・両足ジャンプ
・片足立ち、片足ジャンプ
・ボール送り(一列になって頭の上や股の下でリレーする)
・綱渡り
・島とび
・フープ渡し(全員が手をつないだまま、フープを送る)

昔の「外遊び」って、こういう運動のオンパレードだったような気もします。
体をしっかり使う経験が少ない今の子どもたちには、こちらが用意してあげないといけない時代のようです。


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コメント

スペクトラムも身体障害を併用しています、というよりは脳神経の伝達に問題があるわけですから、身体機能にも支障をきたしているわけです。そういう意味でもOT/PTの可能性は大きいです。うちの息子もスポーツや楽器演奏で随分機能が上がりました。

投稿: Sandie | 2012年6月10日 (日) 12時54分

Sandieさんコメントありがとうございます。

スポーツや楽器演奏で機能が上がってってくるってとても素敵なことですね。
余暇活動は、もしかすると、人生を生きていく上で一番大切なことだと思いはじめています。

投稿: BOGEY | 2012年6月10日 (日) 19時56分

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