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「いじめ」について

地元の「30人学級を求める会」に参加してきました。
小学校の現職教員として、今の「いじめの現状」について話しをしてほしいという依頼を受けての参加です。

加害者と被害者の2項対決というとらえ方では解決できない。加害者は、なぜその立場に立ったのか。「いじめ」を扇動するものはいなかったのか。傍観者となった周りの子どもたちはどうだったのか。学級集団の質はどうか。教師の対応に問題はなかったのか。などのさまざまな要因を明らかにして、「いじめの構造」自体をなくしていかなければいけない事を短い時間でしたがお話しさせていただきました。

参加者の保護者の方からは、切実な現状も訴えられました。
今すぐに、学校組織全体を挙げて真剣に取り組まなければならない現実があります。
加害者を「犯罪者扱い」することで問題が解決するほど、簡単なものではない事も知っておかなければならないとも思いました。

2チャンネルなどのネットで大津の事件の「加害者の親」と名指しされた人の家には、大変悪質な脅迫状や嫌がらせの電話がひっきりなしにかかってくるとの報道がありました。
実は、「いじめの構造」は大人の社会にも蔓延しているのではないかとも思っているのです。

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