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「Aさんの4年間」

緊急の訪問要請で4年前にであったAさん

最初に出会った時は「最も困難なケース」の子でした。

自分勝手な言動だけでなく、他傷行為や危険行為が頻繁にあったお子さんです。
家庭環境も複雑で、しっかりとした校内体制を組んで取り組む必要がありました。

はじめの1年間は担任を支えることで精一杯でしたが、2年目からはクラス作りや本人へのアプローチも軌道に乗せることができました。
担任や周りの子がAさんの素敵なところを認めてくれるようになると、生き生きと活躍できる場が増えてきました。
時々失敗をすることがあっても、あたたかく見守ってくれる環境がさらに自信を付けさせてくれたのだと思います。

半年ぶりに訪問したAさんの学校の中央昇降口には、
児童会役員選挙に当選したAさんの名前が大きく貼りだされていました。
Aさんに「おめでとう」と言うと、とてもうれしそうな笑顔を見せてくれました。
Aさんとの出会いは、この学校のスタッフにとっても大変貴重な経験になったといえます。支援を引継ぎ、さらに確かなものにしていくことで、こんなにも晴れやかで素敵な「笑顔」に出会えたのですから。

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