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「支援体制」について

行政の関係機関が勢揃いの会議で、

「本市の今後の支援体制について」なんていう大きなテーマでのディスカッションがありました。「早期からの途切れのない支援」をどう構築するかは、かなり成功している自治体なので、話題は参加者のそれぞれの持ち場からの問題提起になります。

年々増加する就学相談や支援学級籍児童数、転籍をどのようにとらえるのか。

保護者支援のあり方について。

病院・保健所・児童相談所・家庭児童相談室・発達支援室・支援課などの連携について。

学校システムやカリキュラムへの提言。

私は、学校現場にいるものとして、通常学級や支援学級で行っている「支援」の質的な向上を図るための取り組みの必要性を話しました。

関連機関と連携しながらも、学級担任の日々の取り組みが最も効果的で効率的であると考えているからです。「まるなげ」する担任は減ってきたものの、もっと教師が「支援力」を向上させなければいけないと感じることも多いからです。

また、子ども支援は保護者支援とセットでなければ意味がないし、移行支援についてはまず保護者の「思いや願い」を最優先したものであるべきと話しました。(トレーニングすべきは「ティーチャー」であって「ペアレント」ではないと皮肉めいたことも言っちゃいました。)

それぞれの参加者の意見をどのように支援システムに生かしていくのかは、これからの課題です。具体的な施策として予算をきちんと付けてスピーディーに対応していって欲しいと思いました。

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