« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

来年もよろしく(^^♪

今年一年

このブログを見に来てくれた「あなた」に感謝します(^^♪
いつも、ありがとう!
読んでくれる「あなた」がいるから、このブログを続けることができるのですww

今年は
転勤して3年目
思うようなチームワークで思うような実践が出来た年だったといえます

巡回訪問は5年目
支援体制が確立した学校では
子どもたちの大きな成長を確かめることもできた年でした

個人的には今年も「助走」段階だった仕事もあるのですが・・・
まだまだ、伸びしろがあるということにして
来年も頑張っていきます

来年もいい年でありますように

それから
来年も
私は「あなた」の応援団でいますからね♪

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「不登校と応用行動分析」

メリットの法則

メリットの法則
著者:奥田健次
価格:777円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


応用行動分析の入門書です。
「応用行動分析」は、特別支援教育には欠かせないものだと日頃痛感しているため、訪問校での研修会や新採研などでも必ず紹介しています。

入門書としては具体例も多く、読みやすい書籍です。
(帯の写真にはちょっとひきますが・・・)

強度行動障害に対するアプローチも紹介されていますし、第5章では30ページをかけて「不登校」の分析と取り組みについて紹介しています。
ここでは詳しく紹介しませんが、不登校児と関わっている人には是非ともお勧めです。

行動の4つの機能
・物や活動を得られる
・注目を得られる
・逃避・回避できる
・感覚が得られる
を知っておくだけでも、子どもに対するアプローチは変わってくると思うのです。

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「見る」ことにしんどさがあると・・・

「専門家」を対象としたWISC4の研修会に参加しました。

わざわざ「専門家」と書いたのは、4からは「専門家」でないとプロフィール表さえ見れない!という制約があるのだそうです。
研修会の内容は主に、採点マニュアルを使って、粗点から評価点、下位検査の評価点プロフィール、合成得点プロフィール、ディスクレパンシー比較、SとWの判定、プロセス分析を行うことでした。
手計算で分析をすること自体は、大変有意義なことだと思っています。

しかし、点数を転記したり、換算表とのにらめっこをしていると・・・
だんだん、見ることにしんどさを感じてきました。
私の右目は強めの乱視で、なおかつ年齢相応の「老眼」とも相まってか、右目が痛くなってきたのです。細かい作業をするとき用のメガネはあるのですが、いつもは持ち歩いていないので裸眼のままです。

こうなると極端に集中力が落ちてきます。
「あれ、どこやったっけ?」
数値を転記することが難しくなってきました。

作業自体を難しく感じているからか、
講師の先生の話を聞き落とすこともありました。

ペアになった、となりの先生に
「定規斜めですよ~」と言われました。
見ると、一覧表に当てていた定規が真っ直ぐではありませんでした。

作業自体は単純なものですが、「見ること」にしんどさがあるだけでこんなふうに「困り感」が増えるのだと実感したのでした。

普段の学校の教室で、
「聞いていない子、見ていない子、考えていない子、取り組んでいない子・・・・」
それぞれの子なりの「原因」を探っていかないことには、本当の支援にはたどり着かないと思ったのでした。

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どの子もこぼれ落とさない授業づくり45

巡回訪問や相談で、よく「特別でない支援」の話をさせていただいています。

1時間1時間の授業の学習課題は子どもたちにとって適したものか?
教材は子どもたちが取り組みやすいのもか?
学び合いが保証された授業か?
通常学級での、ちょっとした配慮や支援の必要性・・・

当たり前のことなのに、あまり意識されていなかったことです。
そうゆう「当たり前のこと」をあの佐藤先生がきちんとまとめてくれました。
「はじめの一歩」としてお勧めです。

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダウン症児のコミュニケーションについて

きちんとまとまってはいませんが、ダウン症のお子さんのコミュニケーションについて考え、取り組み始めていることがあります。

音声言語による意思表示が十分にできないダウン症のお子さんにとって、「マカトン」や「手話」のようなハンドサインの有効性はすでに明らかにされています。

平仮名などの文字が読めたり、書けたりするお子さんでも、コミュニケーションに音声言語を使うことが難しいお子さんがいます。
このようなお子さんの場合、ハンドサインだけでなく、獲得した文字や発語を具体的な場面で応用できるようなトレーニングや支援に取り組み始めています。

例えば、
・日常的な挨拶や要求をカードに書いておき、その場面に応じてカードを見せて言語化させる。
・「PECS」や「TEACCH」などで使用するようなカードを利用して、子どもに選択させたり、文章を構成させたりする。
・「て・に・を・は」などの助詞の指導を短い文章や日記を書かせる中で行う。
などです。

こうやって書くと自閉症スペクトラムのお子さんの支援とよく似ています。
もちろんコミュニケーション特性は違うのですから、同じではないのですが、スモールステップで取り組もうとすると、似たようになるのかもしれないと考えています。

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「私を見て」の表れ方のいろいろ

交流学級(通常学級)のあるBくんのことです。

支援学級のAさんには比較的親切でとても寛容ですが、
Aさんの支援に入っている私には、事あるごとに「からんで」きます。
いつも私が嫌がるような言葉かけをしてきます。
こんな時は、叱っても効果はありません。
だからといっても「受容」するわけでもありません。
マイナスの言葉かけには反応せずに、
「いっつも、嫌がることいってるねえ~」とコメントします。
周りの子も気づいているようで、「そういえば、そやなあ~」と笑ってます。
これが一番効き目があるようです。
できるだけ、普通の会話をこちらから意識的にしています。
素直に「こっち向いて」と言えない子には、こんなアプローチが効果的です。

Cくんは、スペクトラムの「特性」があるお子さんです。
いつも「僕は・・・僕は・・・」とアピールしています。
担任の先生が、他の子をほめると、あからさまに攻撃的になります。
この子には、「ちょっとAさん頑張っとるからほめたって!」と頼みます。
渋々でもほめてくれたら、「ありがとね!うれしいわあ~」といっぱい賞賛します。
まんざらでもない表情のCさん。

どの子も、いろんな方法で「私を見て!」といつも発信しています。
いつも誰かとの関わりを求めていると思います。
やっぱり「ひと」って常につながりを求めている存在なのだと思います。

「いつも見ているよ」
「がんばってるねえ、えらいよ」
と、どの子にも声をかけてあげることが一番大切なのだと思います。

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

変容する存在としての「子ども」

3年間付き合ってきた子どもたちです。
その中には、いろんな子たちがいました・・・

「学級崩壊」状態から
見事に
立ち直り
見事に
最高学年としての役割を果たし
自信も、誇りも
取り戻した子たちです

2年間持ち上がりをした
学年団の担任の先生方の努力もさることながら

子ども達のつながりの
確かさが
自らをも確かなものにしていったのだと思います

すぐに「切れていた」子
暴力でしか自己を表現できなかった子
ルールを破ることで自己主張していた子
・・・

Aさんは
背の高い、細めの女の子です
友だちも少なく、いつもピリピリした感じの
子でした

自閉症のBさんには優しい子もいる中
あからさまに
Bさんを避けていることが、見て取れる子でした
机に近づくのも嫌う様子も見られた子です

当然Bさんの支援者である私にも同様の子でした
今年のクラス替えで
新しい友達が出来ました
いつもにこやかなメンバーです
Bさんに対して優しい子もいます
そんなかで
少しずつAさんの表情が柔らかくなったように感じられました

「初音ミク」のことを話すときは
今まで見たことがないような表情です
休み時間に、友だちと歌ったり踊ったりしています
彼女の笑顔を初めて見たような気がしました

私ともいろんなことを話せるようになりました
Bさんに対しても今までとは違った接し方になってきました

近寄るだけで避けていた子が
手をとってくれる瞬間・・・

「子ども」という存在を
捉え直す瞬間に出会えた喜び
どこまでも成長・変容する存在だと感じた瞬間・・・

つくづく、教師とは幸せな職業だと思ったのでした

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「問題行動」の背景にあるもの

「多動・衝動性が強く、少しのことで感情的になる。一度興奮すると暴力的になる。」
と言われていた通常学級在籍のAさんです。

Aさんの家庭環境はとても厳しいのですが、家庭訪問した担任が報告してくれたことは、その子を理解するために、とても大切なことでした。

カゼが理由で欠席だったAさん。でも、本当のところは不登校傾向が強くなっています。今の養育者がその傾向を強めているようでもある。とのことです。

高学年のAさんは「きかんしゃトーマス」のパジャマを着て、一番新しい「仮面ライダー」の変身を着けていたそうです。そして、担任に向かってうれしそうに変身ポーズを決めていたそうです。

学校では見られないような、とても幼いAさんの姿。

担任の先生には、「戦隊もの・仮面ライダーになりきることや戦いごっこは、おおむね年中レベル(5才程度)で終わり、次の遊びのステップに移行する。」と伝え、Aさんの社会性のレベルについてお話しました。

「問題行動」といわれるもの背景には、Aさんのような「社会性のレベル」での凸凹があることも多いようです。

高学年になってからの「困り感」についてはきちんとその背景をていねいにみていくことが大切だといえます。



ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

I'll always love you. 「愛されている」という実感

いくつかの困難なケースだけでなく、

ほとんどのケースに共通することだと、最近感じていることです。
この子は「愛されているのだろうか?」
「愛されていると実感しているのだろうか?」
と言うことです。

「こっちを見て」というサインは、
おそらく、すべてが「困った行動」によってもたらせるのかもしれません・・・

I'll always love you.
こうやって、大人は子どもに衒いもせずに
言ってあげることが
一番なのかもしれません・・・・・

ブログランキングに参加しています。1日1クリックしていただけると、うれしいです⇒ にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »