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「見る」ことにしんどさがあると・・・

「専門家」を対象としたWISC4の研修会に参加しました。

わざわざ「専門家」と書いたのは、4からは「専門家」でないとプロフィール表さえ見れない!という制約があるのだそうです。
研修会の内容は主に、採点マニュアルを使って、粗点から評価点、下位検査の評価点プロフィール、合成得点プロフィール、ディスクレパンシー比較、SとWの判定、プロセス分析を行うことでした。
手計算で分析をすること自体は、大変有意義なことだと思っています。

しかし、点数を転記したり、換算表とのにらめっこをしていると・・・
だんだん、見ることにしんどさを感じてきました。
私の右目は強めの乱視で、なおかつ年齢相応の「老眼」とも相まってか、右目が痛くなってきたのです。細かい作業をするとき用のメガネはあるのですが、いつもは持ち歩いていないので裸眼のままです。

こうなると極端に集中力が落ちてきます。
「あれ、どこやったっけ?」
数値を転記することが難しくなってきました。

作業自体を難しく感じているからか、
講師の先生の話を聞き落とすこともありました。

ペアになった、となりの先生に
「定規斜めですよ~」と言われました。
見ると、一覧表に当てていた定規が真っ直ぐではありませんでした。

作業自体は単純なものですが、「見ること」にしんどさがあるだけでこんなふうに「困り感」が増えるのだと実感したのでした。

普段の学校の教室で、
「聞いていない子、見ていない子、考えていない子、取り組んでいない子・・・・」
それぞれの子なりの「原因」を探っていかないことには、本当の支援にはたどり着かないと思ったのでした。

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