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ダウン症児のコミュニケーションについて

きちんとまとまってはいませんが、ダウン症のお子さんのコミュニケーションについて考え、取り組み始めていることがあります。

音声言語による意思表示が十分にできないダウン症のお子さんにとって、「マカトン」や「手話」のようなハンドサインの有効性はすでに明らかにされています。

平仮名などの文字が読めたり、書けたりするお子さんでも、コミュニケーションに音声言語を使うことが難しいお子さんがいます。
このようなお子さんの場合、ハンドサインだけでなく、獲得した文字や発語を具体的な場面で応用できるようなトレーニングや支援に取り組み始めています。

例えば、
・日常的な挨拶や要求をカードに書いておき、その場面に応じてカードを見せて言語化させる。
・「PECS」や「TEACCH」などで使用するようなカードを利用して、子どもに選択させたり、文章を構成させたりする。
・「て・に・を・は」などの助詞の指導を短い文章や日記を書かせる中で行う。
などです。

こうやって書くと自閉症スペクトラムのお子さんの支援とよく似ています。
もちろんコミュニケーション特性は違うのですから、同じではないのですが、スモールステップで取り組もうとすると、似たようになるのかもしれないと考えています。

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