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変容する存在としての「子ども」

3年間付き合ってきた子どもたちです。
その中には、いろんな子たちがいました・・・

「学級崩壊」状態から
見事に
立ち直り
見事に
最高学年としての役割を果たし
自信も、誇りも
取り戻した子たちです

2年間持ち上がりをした
学年団の担任の先生方の努力もさることながら

子ども達のつながりの
確かさが
自らをも確かなものにしていったのだと思います

すぐに「切れていた」子
暴力でしか自己を表現できなかった子
ルールを破ることで自己主張していた子
・・・

Aさんは
背の高い、細めの女の子です
友だちも少なく、いつもピリピリした感じの
子でした

自閉症のBさんには優しい子もいる中
あからさまに
Bさんを避けていることが、見て取れる子でした
机に近づくのも嫌う様子も見られた子です

当然Bさんの支援者である私にも同様の子でした
今年のクラス替えで
新しい友達が出来ました
いつもにこやかなメンバーです
Bさんに対して優しい子もいます
そんなかで
少しずつAさんの表情が柔らかくなったように感じられました

「初音ミク」のことを話すときは
今まで見たことがないような表情です
休み時間に、友だちと歌ったり踊ったりしています
彼女の笑顔を初めて見たような気がしました

私ともいろんなことを話せるようになりました
Bさんに対しても今までとは違った接し方になってきました

近寄るだけで避けていた子が
手をとってくれる瞬間・・・

「子ども」という存在を
捉え直す瞬間に出会えた喜び
どこまでも成長・変容する存在だと感じた瞬間・・・

つくづく、教師とは幸せな職業だと思ったのでした

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コメント

ほんと、幸せな職業です♪

いつも横向いて目を合わせることのなかった子と、まっすぐ前を向きあって、話できたとき。

ほんとは、何思ってたのかを、ことば少なくても伝えてくれたとき。

くだらない話で盛り上がってるとき。

気づけば、こうした小さな幸せに私自身が支えられてるのかもしれません。
ありがたいことです。

投稿: あっき~ | 2012年12月19日 (水) 20時47分

あっき~さん
コメントありがとう(^^♪

きっと
あなたの教室の子たちは

あなたの声かけを
うれしそうに聞いているのだと思います

教室の中の
小さな幸せを

これからも
いっぱい
紡いでいってくださいね♪


ずうっとあなたのファンのBOGEYより


投稿: BOGEY | 2012年12月21日 (金) 22時22分

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